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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/03/06
- 出版社: 春風社
- サイズ:21cm/467,57p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86110-676-7
- 国内送料無料
紙の本
開発と文化における民衆参加 タンザニアの内発的発展の条件
著者 阪本 公美子 (著)
タンザニアの「貧困」地域リンディ州を調査し、開発と文化の関係を分析。地元民衆の文化や開発過程参加が重視されない外発的な開発事業は失敗し、民衆の主体性・内発性を重視すること...
開発と文化における民衆参加 タンザニアの内発的発展の条件
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商品説明
タンザニアの「貧困」地域リンディ州を調査し、開発と文化の関係を分析。地元民衆の文化や開発過程参加が重視されない外発的な開発事業は失敗し、民衆の主体性・内発性を重視することこそが社会開発の要件であると論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
文化は開発の障害か? 内発的発展はいかにして可能か?
開発と文化をめぐる先行研究を理論的に整理したうえで、タンザニアの「貧困」地域であるリンディ州におけるフィールド調査によって両者の関係を多面的に分析。
地元民衆の文化、開発過程参加が重視されない外発的な開発事業は失敗に終わり、民衆の主体性、主動性、内発性を重視した開発こそが社会開発の要件であると論じる。【商品解説】
目次
- 序章 社会開発、文化、そして参加
- 1 背景
- 2 主要専門用語の定義
- 3 主題の設定
- 4 研究対象
- 5 情報源と方法論
- 第Ⅰ部 タンザニアにおける開発と文化を再考する
- 第1章 「開発」概念の再検討と「文化」の役割
- 1 「開発」の歴史
- 2 「文化」と開発−先行研究の検討
著者紹介
阪本 公美子
- 略歴
- 宇都宮大学国際学部准教授。
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了、博士(学術)。ユニセフ及びUNDPタンザニア事務所勤務勤務、早稲田大学助手等を経て、現職。
主な単著に、本書の英文原著であるSocial Development, Culture, and Participation: Toward theorizing endogenous development in Tanzania(春風社、2009)、Factors Influencing Child Survival in Tanzania: Comparative analysis of diverse deprived rural villages (Springer, 2020)。共編著に、『新生アフリカの内発的発展―住民自立と支援』(昭和堂、2014)、『SDGs時代のグローバル開発協力論』(明石書店、2019)。
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