「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
空前絶後の大阪万博から半世紀−。1960年代以降の日本でメディア論的思考が覚醒する契機となった出来事、技術革新や文化現象などに焦点をあてることで、さまざまなメディア論の地層が堆積していく過程を辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
日本でメディア論的思考はどのように覚醒したのか──。空前絶後の大阪万博から半世紀、その歴史的かつ地域的な地脈を探る。
日本で「メディア論」はどのように覚醒したのか。空前絶後の大阪万博をはじめ、その契機となった出来事に焦点をあてる。大学における人文知の伝統のみならず、情報環境のグローバルな変容に鋭敏な芸術家や建築家の創造知、CATVやミニFMなどに魅了された人びとの実践知とも不可分に結びついた、メディア論的思考の地脈を探る。【商品解説】
目次
- はじめに
- I メディア論の地層
- 第1章 マクルーハン、環境芸術、大阪万博――一九六〇年代日本の美術評論におけるマクルーハン受容
- 1 マクルーハニズムの「第三の軸」
- 2 環境芸術、大阪万博との相互連関
- 3 「環境芸術論」から「メディア論」へ
- 4 祭りのあと
著者紹介
飯田豊
- 略歴
- 〈飯田豊〉1979年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。立命館大学産業社会学部准教授。著書に「テレビが見世物だったころ」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む