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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/03/19
- 出版社: マイナビ出版
- レーベル: マイナビ出版ファン文庫
- サイズ:15cm/301p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8399-7078-9
読割 50
紙の本
おちこぼれ退魔師の処方箋 1 常夜ノ國の薬師 (ファン文庫)
著者 田井ノエル (著),春野薫久 (イラスト)
退魔師の家系に生まれながら、退魔の才能がなく、代わりに魔者を癒やす力を持つ咲楽。癒やすかわりに穢れを取り込む彼女に救いの手を差し伸べたのは、医者をしている魔者・鴉だった…...
おちこぼれ退魔師の処方箋 1 常夜ノ國の薬師 (ファン文庫)
おちこぼれ退魔師の処方箋 ~常夜ノ國の薬師~
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商品説明
退魔師の家系に生まれながら、退魔の才能がなく、代わりに魔者を癒やす力を持つ咲楽。癒やすかわりに穢れを取り込む彼女に救いの手を差し伸べたのは、医者をしている魔者・鴉だった…。優しくも切ない人情物語。【「TRC MARC」の商品解説】
退魔師の家系に生まれた咲楽。
しかし彼女には退魔の才能がなく、代わりにあやかしなどの『魔者』を癒す力を持っていた。
だが魔者を癒すこととは、彼女の中に穢れを取り込むこと。
穢れを取り込みすぎた彼女に救いの手を差し伸べたのは、同じ人間ではなく常夜ノ國で医者をしてる魔者・鴉だった。
不思議な契約関係で結ばれたふたりの優しくも切ない人情物語。
互いを必要とし結んだ契約…それはただの互恵関係なのか?【商品解説】
退魔師の家系に生まれた咲楽。
しかし彼女には退魔の才能がなく、代わりにあやかしなど「魔者」を癒す力を持っていた——。
家に居場所がなかった咲楽が巡り合う運命とは……優しくも切ない人間と魔者の人情物語。【本の内容】
目次
- 第一章 鴉との商談
- 第二章 銀色キツネ
- 第三章 白くてふわふわ
- 第四章 在るべき場所
- 第五章 それぞれの在り方
- 終章 還るべき場所
著者紹介
田井ノエル
- 略歴
- ■著者
田井ノエル(たい・のえる)
愛媛県出身の作家。
『道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした』で「第6回ネット小説大賞」を受賞しデビュー。
著書に『執筆中につき後宮ではお静かに:愛書妃の朱国宮廷抄』(ポプラ社)、『松山あやかし桜 坂の上のレストラン《東雲》』(新紀元社)などがある。
■イラストレーター
春野薫久(はるの・たく)
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世界観は面白そうだったけど、主人公が合わなかった
2023/06/05 01:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
退魔師の家に生まれながら、双子の姉と違って才能がないどころか魔者を癒す力を持ってしまった主人公。
家族からいないものとして扱われる日々に膿み、消えてもいいと思いながら魔者を助けたら、逆に助けられて居場所を得る話。鴉との関係や常世の世界観は面白かった。
でも主人公のコミュ障ぶりと、都合の良い無知、謝り癖があるわりに恩人への迷惑も顧みず無鉄砲な行動を頻繁にとる所など、主人公が合わなすぎた。
すごく頑張って最後まで読んだけど、苦痛だったので二巻目は読まないと思う。