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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/03/16
- 出版社: ウェッジ
- サイズ:19cm/199p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86310-221-7
読割 50
紙の本
なぜ日本の「正しさ」は世界に伝わらないのか 日中韓熾烈なイメージ戦
著者 桑原 響子 (著)
領土問題でも歴史認識を巡る問題でも、日本の「正しい」主張はなぜ伝わらないのか? 国際世論を巡る各国の対外発信、とりわけ韓国や中国などにおける世論工作を例に挙げて、日本の対...
なぜ日本の「正しさ」は世界に伝わらないのか 日中韓熾烈なイメージ戦
なぜ日本の「正しさ」は世界に伝わらないのか 日中韓 熾烈なイメージ戦
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商品説明
領土問題でも歴史認識を巡る問題でも、日本の「正しい」主張はなぜ伝わらないのか? 国際世論を巡る各国の対外発信、とりわけ韓国や中国などにおける世論工作を例に挙げて、日本の対外発信の現状と課題を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
中韓が仕掛ける「イメージ戦」、日本はどう戦うべきか
尖閣諸島や竹島などを巡る領土問題、慰安婦や徴用工などに関する歴史認識にまつわる問題を巡り、中国や韓国は米国を中心とした国際社会で「反日宣伝」を繰り広げている。
日本は「正しい姿」を発信することで対抗すべく、自国のイメージアップを懸けた戦いが世界で繰り広げられている。
従来の外交である「政府対政府」の形ではなく、政府が相手国の世論に直接働きかける「パブリック・ディプロマシー」の重要性が世界中で高まっている昨今、この中韓の「イメージ戦略」、すなわち「パブリック・ディプロマシー」は日本の立場を揺るがすような影響力を持ち始めている。
日本が採るべき戦略について、新進気鋭の若手研究者が考察する。【商品解説】
目次
- 第1章 世界を舞台としたイメージ戦で負け続けてきた日本
- 領土問題、歴史認識問題は世界でどのように受け止められたのか?/否定
- 型・反論型の日本/東日本大震災でついた「イメージ」、文化・コンテンツ産業
- に頼り過ぎた日本
- 第2章 世界中でイメージ戦を展開する中国
- シャープ・パワーとは何か/ファーウェイ、孔子学院、留学生組織……高まる
- 米国の警戒感/東南アジア、中央アジア、太平洋島嶼国で中国は何をしているのか
- 第3章 米国が主戦場─韓国の「反日」活動の闇
著者紹介
桑原 響子
- 略歴
- 〈桑原響子〉1993年生まれ。大阪大学大学院国際公共政策研究科修士課程修了。日本国際問題研究所研究員、未来工学研究所研究員、京都大学レジリエンス実践ユニット特任助教。専門は、国際公共政策等。
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紙の本
日本のやってきたこと正しかったかどうかは疑問
2023/12/01 11:34
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に日本のやってきたこと正しかったかどうかは疑問、というのが私のスタンス、もともと正しくないことだったら世界に伝わらないのは当たり前かもしれない、といって私は中国の札束で面を張っているような外交を支持しているわけではない