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紙の本
森光子 百歳の放浪記 (中公新書ラクレ)
著者 川良浩和 (著)
「日本のお母さん」として親しまれた森光子。生前の森が心を許した、浜木綿子、黒柳徹子、石井ふく子、東山紀之らにインタビューし、その貴重な証言と多くの資料から、波瀾の生涯と、...
森光子 百歳の放浪記 (中公新書ラクレ)
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商品説明
「日本のお母さん」として親しまれた森光子。生前の森が心を許した、浜木綿子、黒柳徹子、石井ふく子、東山紀之らにインタビューし、その貴重な証言と多くの資料から、波瀾の生涯と、舞台に立とうとし続けた大女優の姿を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
二〇二〇年五月で生誕一〇〇年となる森光子。周囲の人々の証言から、波乱の生涯と、舞台に立とうとし続けた大女優の雄姿を描く。【商品解説】
2020年5月で生誕100年となる森光子。女優としては遅咲きながら、40代で主役の座を射止めた『放浪記』は、上演2000回を超えるロングランとなった。
本書では、生前の森が心を許した、浜木綿子・黒柳徹子・奈良岡朋子・石井ふく子・東山紀之・堂本光一にインタビュー。その貴重な証言と多くの資料から、波瀾の生涯と、舞台に立とうとし続けた大女優の姿を描く。
第一章「なぜ『放浪記』は愛されたのか」では、森光子のライフワークとなった『放浪記』の舞台を振り返る。
菊田一夫の描いた林芙美子を、森光子はどのように演じたのか。共演者や観客には、どのように映ったのか——。
京都に生まれ、憧れを胸に女優としての活動を始めた20代。戦時中は慰問団に参加し、戦後は病を経て、悪戦苦闘の末に主役を掴んだ『放浪記』。やがて「日本のお母さん」と呼ばれる活躍ののち、『放浪記』は前人未踏の2000回公演を迎える。
第五章では、森繁久彌、山田五十鈴、三木のり平、森光子と、昭和30〜40年代に同じ舞台に立った名優たちの弟子・マネージャーらが集合。在りし日の姿が対話が蘇るような、座談会を繰り広げる。
第六・七章では、最後の公演となった2017回目の『放浪記』と、公演の中止をめぐる葛藤、そして、森光子の人生の「カーテンコール」を追う。家族のように関わりあった仲間たちとの交流。そこには、知られざる感動の物語が——。
プロローグ 2020年 大女優の悲願
第一章 なぜ『放浪記』は愛されたのか
第二章 大女優の憧れ
第三章 ひとりぼっちじゃない。「家族」がいた
第四章 『放浪記』2000回、偉業達成を追う
第五章 <奇跡の座談会> 森繁・五十鈴・のり平・光子 皆、舞台を愛していた
第六章 2017回目のカーテンコールでの事件と、その後
第七章 響きあう魂【本の内容】
著者紹介
川良浩和
- 略歴
- 〈川良浩和〉1947年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。NHKにて「NHKスペシャル」などのドキュメンタリーを手掛け、同番組での「森光子「放浪記」大いなる旅路」などを制作。
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