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紙の本
東京アンティークさんぽ
著者 カツヤマケイコ (著)
週末は、足をのばして蚤の市。東京を中心に、関東・関西、果てはスペインまで。骨董市40か所以上でお宝を捜すコミックエッセイ。アンティークさがしのコツから、購入物、失敗談まで...
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商品説明
週末は、足をのばして蚤の市。東京を中心に、関東・関西、果てはスペインまで。骨董市40か所以上でお宝を捜すコミックエッセイ。アンティークさがしのコツから、購入物、失敗談まで一挙公開。『小説推理』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
骨董・古道具好きが高じて、お店まで開いた著者。都内関東を中心に、お宝(ときにはガラクタ)を捜して骨董市を回り尽くす! 読んでいると不思議と骨董市に出掛けたくなる一冊です。【商品解説】
著者紹介
カツヤマケイコ
- 略歴
- 〈カツヤマケイコ〉1975年生まれ。フリーのイラストレイター。女性誌や実用書などで活躍。著書に「京都タワーで朝風呂を」など。
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面白い!蚤の市にいってみたくなった
2020/09/04 12:23
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投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
たまに、神社とお寺、国際フォーラムなどで、蚤の市を見かけることがあるが、ゆっくり立ち止まったことはない。なんか、ものを見つけるのが面倒臭そうとか、だまされて高いお金を払う羽目になるのではないかなどと思ってしまうのだ。しかし、この本を読んで、子ども時代のおもちゃとかお皿とか見つかるなどと描いてあり、面白そうだなと思った。筆者は、馬に関するものを集めているようだけれど(途中から、半分ネタ?義務化?している感じだったが、それも面白い)、筆者のように、何かテーマを一つ二つ決めてまわれば、こうした蚤の市でも途方にくれないで済むかもしれないし、面白そうだなと思った。コロナが落ち着いたら、こういう場に行ってみたい。蚤の市めぐりの面白さが充分伝わる一冊だった。
(この本に限らないのですが、コミックエッセイって、写真では伝わらない面白さがあって、いいですね。)