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紙の本
昭和の漱石先生 (文芸社文庫)
著者 小島英俊 (著)
【歴史文芸賞最優秀賞(第2回)】1916年(大正5年)に49歳の人生を閉じたとされる夏目漱石は、実は1945年8月15日まで生きていた−。姿を変えた漱石が、敗戦へと向かう...
昭和の漱石先生 (文芸社文庫)
昭和の漱石先生
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商品説明
【歴史文芸賞最優秀賞(第2回)】1916年(大正5年)に49歳の人生を閉じたとされる夏目漱石は、実は1945年8月15日まで生きていた−。姿を変えた漱石が、敗戦へと向かう流れを押しとどめようと昭和史の裏で暗躍する姿を描く、歴史改変小説。【「TRC MARC」の商品解説】
1916年に死んだとされる夏目漱石は実は1945年8月15日まで生きていた――。姿を変えた漱石は、敗戦へと向かう日本の歴史の流れを何とか押しとどめようとする。破滅を避けるため、漱石はどんな手を打ったか? 漱石の暗躍により、歴史はどう塗り替えられるか? 昭和20年まで生きた漱石が、昭和史の裏で暗躍する姿を描く歴史改編小説。歴史文芸賞(文芸社主催)最優秀賞受賞。【商品解説】
昭和20年まで生きた夏目漱石が歴史の裏で暗躍する! 歴史文芸賞最優秀賞受賞作【本の内容】
著者紹介
小島英俊
- 略歴
- 東京都生まれ。東京大学・法学部卒。三菱商事(株)で国内外で勤務した後、起業をして代表取締役を務めた。近年ノンフィクション分野(日本近代史、鉄道史)の著作を開始し、『外貨を稼いだ男たち』(朝日新書)、『鉄道技術の日本史』(中公新書)、『漱石と資本論』(祥伝社新書)、『鉄道快適化物語』(創元社、「交通図書賞」受賞)などを上梓してきたが、今般、「第2回歴史文芸賞」最優秀賞(文芸社)受賞を機にフィクション分野の執筆にも新たな意欲を燃やしている。
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おもしろい
2020/07/12 18:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの頑固そうな漱石先生が終戦の日まで生きていたら何を語るのか聞いてみたい。
太宰にはお説教してほしい(笑)
電子書籍
漱石
2021/04/29 14:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
死んだと思われていた漱石は、じつは姿を変えて生きていた。漱石は、どのようにして歴史を変えていくのかが、気になった。