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紙の本
作ってあげたい小江戸ごはん 2 まんぷくトマトスープと親子の朝ごはん (角川文庫)
著者 高橋由太 (著)
川越にある定食屋「たぬき食堂」。ある日、店主・大地の同級生から、結婚式の食事会で店を貸し切りたいという依頼が。結婚に反対している彼女の父にどんな料理を出すか、大地は悩み…...
作ってあげたい小江戸ごはん 2 まんぷくトマトスープと親子の朝ごはん (角川文庫)
作ってあげたい小江戸ごはん2 まんぷくトマトスープと親子の朝ごはん
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商品説明
川越にある定食屋「たぬき食堂」。ある日、店主・大地の同級生から、結婚式の食事会で店を貸し切りたいという依頼が。結婚に反対している彼女の父にどんな料理を出すか、大地は悩み…。川越の定食屋さん物語、第2弾。【「TRC MARC」の商品解説】
川越の外れにある定食屋「たぬき食堂」。青年店主・大地の〈心も体もスッキリする〉ごはんと、元気な看板娘・たまきを楽しみに今日もお客さんがやって来る。ある春の日、結婚式の食事会で店を貸し切りたいという依頼が。花嫁は大地の同級生で、初恋の人でもあった。彼女の父親が結婚に反対していると知り、どんな料理を出すか悩む大地。ずっと近くにいたからこそ、上手く言葉で伝えられない。そんな親子の気持ちを繋ぐ意外な一皿とは?
【商品解説】
目次
- 第一話 節東風――まんぷくトマトスープ
- 第二話 桜湯――ごまねぎポン酢
- 第三話 春祭――びっくり焼きおにぎり
- 第四話 祝言――えんむすびのサツマイモ
- 第五話 掻き餅――ぼた餅とおはぎ
収録作品一覧
節東風 | 5−66 | |
---|---|---|
桜湯 | 67−117 | |
春祭 | 119−183 |
著者紹介
高橋由太
- 略歴
- 1972年、千葉県生まれ。2010年『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー、一躍人気に。「オサキ」シリーズのほかに「ぽんぽこ もののけ江戸語り」「ぽんぽこ もののけ陰陽師語り」「神田もののけ人情語り」「黒猫王子の喫茶店」シリーズなど。
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ホッコリ料理本
2020/06/07 19:51
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの高橋由太先生が書く料理本???
舞台は川越 父の定食屋を継いだ店主の大地と風変わりで純粋な狸の化け物?たまきが、客と料理と世間を介して心温まる話が短編集のように続く。川越の名産を中心に、昔ながらの普通の料理を、絶妙なアクセントを効かせて折り込んでいく。高橋先生の摩訶不思議な世界を期待してたのに、余りに違うので、ビックリしながらも完璧にハマってしまいました。美食とは言えない普通の食事の中に、料理人しか気付かない小さなポイントまで紹介されていて、尚且つ、高橋先生ならではの不思議世界が今後 広がりそうな気配にわくわくしてます。ストレス解消にお薦めです