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読割 50
紙の本
宇宙と素粒子 (角川ソフィア文庫 千夜千冊エディション)
著者 松岡正剛 (著)
知の巨人・松岡正剛のブックナビゲーションサイト『千夜千冊』を大幅に加筆修正し、テーマ別の見方・読み方で独自に構成・設計するシリーズ。極大の宇宙から極小の素粒子まで、天才科...
宇宙と素粒子 (角川ソフィア文庫 千夜千冊エディション)
宇宙と素粒子 千夜千冊エディション
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商品説明
知の巨人・松岡正剛のブックナビゲーションサイト『千夜千冊』を大幅に加筆修正し、テーマ別の見方・読み方で独自に構成・設計するシリーズ。極大の宇宙から極小の素粒子まで、天才科学者たちの発想と思考の秘密に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
松岡正剛が五十年にわたって読んできた科学書の中から宇宙論と素粒子論をめぐる代表的な本を厳選。ガリレオ、ケプラー、ハッブルから始まって、いったん時間の矢とエントロピーにこだわり、そこから著者が絶大な影響をうけたヘルマン・ワイルの展望台に立って、一三七億年の宇宙史を相対性理論やインフレーション理論やダークマターの謎でかいつまむ。最後はパリティの問題、部分と全体の関係の問題、ゲージ理論、ヒッグス粒子など量子力学の頭目たちの代表作が並ぶ。
もやもやとしたランダムなものがなにか1つをきっかけに動き始める。何が先にあって何が後からくるのか。ゆらぎ、ゆがみ、構造、秩序、時間。この先、どうなるかわからない宇宙像に思いを馳せる。【商品解説】
目次
- 第一章天体のめざめ
- ガリレオ・ガリレイ『星界の報告』一七三五夜
- ヨハネス・ケプラー『宇宙の神秘』三七七夜
- エドウィ ン・ハッ ブル『銀河の世界』一六七夜
- 渡部潤一『新し い太陽系』一二三一夜
- 佐伯和人『月はすごい』一七三三夜
- 佐治晴夫『宇宙の不思議』一二二六夜.
- 第二章時間 ・空間 ・エントロピー・ゆらぎ
- リチャード・モリス『時間の矢』一〇六一夜
- ピーター・W・アトキ ンス『エントロピーと秩序』三六八夜
著者紹介
松岡正剛
- 略歴
- 編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。80年代に情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化し「編集工学」を確立し様々なプロジェクトに応用。2000年「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなる「イシス編集学校」を創立。近年はBOOKWAREという考えのもと膨大な知識情報を相互編集する知の実験的空間を手掛ける。また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し独自の日本論を展開。著書に『知の編集工学』『擬』『世界と日本の見方』『国家と「私」の行方』ほか。
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松岡正剛氏による宇宙論と素粒子論における代表的な図書を紹介した画期的な一冊です!
2021/02/01 10:23
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化して「編集工学」という分野を確立し、また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱したことでも知られ、『知の編集工学』、『擬』、『世界と日本の見方』、『国家と「私」の行方』などの著作を発表されている松岡正剛氏による作品です。同書は、筆者の50年に及ぶ数々の科学書の読破から、宇宙論と素粒子論をめぐる代表的な本を厳選して紹介した貴重な一冊です。ガリレオ、ケプラー、ハッブルから始まって、いったん時間の矢とエントロピーにこだわり、そこから著者が絶大な影響をうけたヘルマン・ワイルの展望台に立って、137億年の宇宙史を相対性理論やインフレーション理論やダークマターの謎でかいつまんでいきます。最後はパリティの問題、部分と全体の関係の問題、ゲージ理論、ヒッグス粒子など量子力学の頭目たちの代表作が紹介されます。ぜひ、この機会に宇宙論と素粒子論について学んでみませんか?