「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/06/03
- 出版社: 七月社
- サイズ:20cm/163p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909544-08-7
紙の本
木地屋幻想 紀伊の森の漂泊民
著者 桐村 英一郎 (著)
高貴な親王を祖に持ち、いにしえより山中を漂泊しながら椀や盆を作った木地屋たち。木の国・熊野の深い森にかすかに残された足跡、言い伝えをたどり、数少ない資料をたぐり、木地屋の...
木地屋幻想 紀伊の森の漂泊民
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
高貴な親王を祖に持ち、いにしえより山中を漂泊しながら椀や盆を作った木地屋たち。木の国・熊野の深い森にかすかに残された足跡、言い伝えをたどり、数少ない資料をたぐり、木地屋の幻影を追う。『熊野新聞』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
ロクロを発明したとされる惟喬親王を祖とし、天皇の綸旨(命令書)を携え、いにしえより山中を漂泊しながら椀や盆を作った木地屋たち。
トチ、ケヤキ、ミズメ、ブナなどの良木を求め、山々を渡り歩くその姿は、近代の訪れとともに消えてしまった。
木の国・熊野の深い森にかすかに残された足跡、言い伝えをたどり、数少ない資料をたぐり、木地屋の幻影を追う。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第一話 小椋谷再訪──木地屋の心のふるさと
- 第二話 大皇神社──小倉姓で固める
- 第三話 ハナシの話──山を降り川辺に住む
- 第四話 移動の痕跡──近隣に同じ名を追う
- 第五話 先祖への想い──一族の墓を集めて祀る
- 第六話 十津川の「政所」──小辺路が通る山里で
- 第七話 俗説の真偽──山への視線
- 第八話 菊の紋章──決めつけは危ない
著者紹介
桐村 英一郎
- 略歴
- 〈桐村英一郎〉1944年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。朝日新聞社を経て、神戸大学客員教授。三重県立熊野古道センター理事。著書に「もうひとつの明日香」「一遍上人と熊野本宮」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む