「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/07/30
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:20cm/281p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-06851-2
紙の本
列島の戦国史 4 室町幕府分裂と畿内近国の胎動
著者 天野 忠幸 (著),池 享 (企画編集委員),久保 健一郎 (企画編集委員)
16世紀前半、室町幕府は分裂。分権化が進み、新たな社会秩序の形成へと向かう。三好政権の成立、山城の発展、京都や大阪湾を取り巻く流通などを描き、畿内近国における争乱の歴史的...
列島の戦国史 4 室町幕府分裂と畿内近国の胎動
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:24,750円(225pt)
- 発送可能日:1~3日
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
16世紀前半、室町幕府は分裂。分権化が進み、新たな社会秩序の形成へと向かう。三好政権の成立、山城の発展、京都や大阪湾を取り巻く流通などを描き、畿内近国における争乱の歴史的意味を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
16世紀前半、明応の政変などを経て室町幕府は分裂。分権化が進み、新たな社会秩序の形成へと向かう。三好政権の成立、山城の発展、京都や大阪湾を取り巻く流通などを描き、畿内近国における争乱の歴史的意味を考える。【商品解説】
目次
- 将軍の更迭・追放・殺害の反動―プロローグ/将軍家・管領家の分裂(復位する将軍足利義稙と細川高国/朽木大樹足利義晴と堺公方足利義維/天文の宗教一揆)/三好政権の成立(守護家を越える守護代/三好長慶の台頭/将軍を擁しない支配/東アジアとの関係)/畿内社会の様相(荘園・村落の世界/都市の発展/首都を取り巻く流通)/宗教と文化(顕密寺社の力/新たな宗教勢力/公家の活動/武家と民衆を結んだ文化)/領国の支配(城と城下町の構想/支配の枠組み/惣国の一揆/諸大名の支配)/相対化される幕府(室町幕府と三好政権の対立/足利義輝の改革/永禄の変と天下再興)/統一政権の前提―エピローグ
著者紹介
天野 忠幸
- 略歴
- 1976年、兵庫県神戸市に生まれる。2007年、大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程修了。現在、天理大学文学部准教授、博士(文学)。 ※2020年8月現在
【主要編著書】『三好長慶』(ミネルヴァ書房、2014年)、『増補版 戦国期三好政権の研究』(清文堂出版、2015年)、『三好一族と織田信長』(戎光祥出版、2016年)、『松永久秀と下克上』(平凡社、2018年)
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む