「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
落語はなぜ、こんなに面白い? 落研出身の認知科学者はその答えを探すため、前人未踏の研究分野に飛びこんだ。落語を知らない「論文の査読者」を納得させた独創的な仮説と実証実験を公開する。ウェブ連載をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
落語はなぜ、こんなに面白い?
落研出身の認知科学者は、
その答えを探すため、
前人未踏の研究分野に飛びこんだ。
落語を知らない「論文の査読者」を納得させた
独創的な仮説と実証実験。
名人の口演分析から見えてきた
メタ・コミュニケーション。
認知科学による落語研究、ここに誕生!【商品解説】
目次
- 序 章 認知科学はいかにして落語を捉えるか
- 第一章 巧妙な「状況モデル」と微細構造
- 第二章 「遊びのフレーム」とメタ・コミュニケーション
- 第三章 「まばたき同期」という糸口
- 第四章 「落語学」という企て
- 終 章 落語は誰がどのように研究してきたか
著者紹介
野村 亮太
- 略歴
- 〈野村亮太〉1981年鹿児島県生まれ。東京理科大学大学院工学研究科経営工学専攻修了。博士(心理学)(工学)。認知科学者、数理生物学者、早稲田大学人間科学学術院准教授。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
『やわらかな知性 認知科学が挑む落語の神秘』
2020/08/16 20:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
落語のうまさとは何か
噺家はどのように熟達していくのか
噺家と客とのメタ・コミュニケーションをどう測定するか
《噺家の熟達の程度を、客のまばたきから知ることができる》
この仮説は実証されたのか
落語論から落語学へ
日本発の新しい学問領域の構築をめざす研究に、落研出身の認知科学者が挑戦した記念碑的な一冊
直接取引の出版社dZEROから、2020年6月刊