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紙の本
アリ語で寝言を言いました (扶桑社新書)
著者 村上 貴弘 (著)
おしゃべりするアリ、農業をするアリ、一生巣の“扉”役のアリ、一生天井からぶら下がっている“貯蓄”役のアリ…。究極の役割分担社会に進化した驚愕のアリの世界を、熱帯の森を這い...
アリ語で寝言を言いました (扶桑社新書)
アリ語で寝言を言いました
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商品説明
おしゃべりするアリ、農業をするアリ、一生巣の“扉”役のアリ、一生天井からぶら下がっている“貯蓄”役のアリ…。究極の役割分担社会に進化した驚愕のアリの世界を、熱帯の森を這いずり回る「アリ先生」が紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
熱帯の森を這いずり回り
60回以上ヒアリに刺されまくった
「アリ先生」による驚愕のアリの世界
・農業をするキノコアリ
・ハキリアリは超おしゃべり
・働きアリは全員メス
・働きアリ「2:6:2」の法則は本当か?
・飲まず食わずで働き3か月で死ぬ働きアリ
・結婚に失敗して実家に帰る女王アリ
・オスのアリは役立たず…?
頭が大きく変形して一生巣の「ドア」係をするアリや
ひたすらお腹に蜜をため込み巣の「貯蓄庫」となるアリもいる。
究極の役割分担社会に進化した、アリはすごい!
・ヒアリの痛みは「中の上」
・アリのゴミ捨て場に寝転ぶとひどい目に遭う
・アギトアリに刺されて手がはれ上がる
・アリをスッスッと「吸って」採取して蟻酸酔い
・アリのおなかにマーキングして、超地味な50時間個体観察
アリの研究はラクじゃないけど、やっぱり楽しい!【商品解説】
著者紹介
村上 貴弘
- 略歴
- 〈村上貴弘〉1971年神奈川県生まれ。北海道大学大学院地球環境科学研究科博士課程修了。博士(地球環境科学)。九州大学持続可能な社会のための決断科学センター准教授。著書に「アリの社会」など。
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新たなフィールドワーカー
2021/09/18 21:45
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
また新たなフィールドワーカーが文才を発揮。アリは面白いなあ。好蟻性昆虫の図鑑も面白かったしな。音声コミュニケーションまであるとは思わなんだ。早く研究成果を見てみたい。作中にもあるように、社会性動物は、どうしても人間の社会と比べてしまう。一つの社会に多様性があるだけじゃなく、多様な種類の社会がある方が強い、ってのがいい。自然界は決して「弱肉強食」じゃないというのを新自由主義者や市場原理主義者の馬鹿どもに読ませてやりたい。
紙の本
アリの世界は深い。
2020/09/21 16:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもの頃に眺めたり、童謡で歌ったりして馴染みの深いアリさんに関する本だと手に取りました。
アリとひとまとめにできないのですね。
種類によって、社会のあり方や働く時間の長さが違います。
果ては、音を出してコミュニケーションを取っているようです。
アリ語の研究が進んだら、続編を読みたいです。