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毒 サリン、VX、生物兵器 (角川新書)
今の日本では、生物兵器に耐えられない−。テロ・戦争での使い方から防衛先進国の守り方まで、“最も恐れられる兵器”の実態を明らかにし、今後の日本が取るべき方針を示す。「新型コ...
毒 サリン、VX、生物兵器 (角川新書)
毒 サリン、VX、生物兵器
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商品説明
今の日本では、生物兵器に耐えられない−。テロ・戦争での使い方から防衛先進国の守り方まで、“最も恐れられる兵器”の実態を明らかにし、今後の日本が取るべき方針を示す。「新型コロナウイルスの病原はどこか」も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
第1章 テロと毒――アメリカで起きた炭疽菌テロ・オウム真理教によるVX殺傷事件
第2章 戦争と毒――イラン‐イラク戦争・日中戦争
第3章 化学兵器について――サリン・VX・ノビチョク
第4章 生物兵器と毒素兵器――ヘビ毒・ボツリヌス菌・遺伝子工学
第5章 各国の現状と防衛体制――中国・スイス・アメリカ・スウェーデン【商品解説】
いま最も備えるべき兵器、それは「毒」だ! 兵器利用の歴史と現状に迫る。【本の内容】
著者紹介
アンソニー・トゥー
- 略歴
- 〈アンソニー・トゥー〉1930年台湾生まれ。毒性学、生物兵器・化学兵器の専門家。松本サリン事件、東京地下鉄サリン事件で日本の警察に協力し、事件解明のきっかけを作った。2009年、旭日中綬章受章。
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日本にも防衛体制の整備が必要なのでしょうか?
2020/08/15 20:05
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
サリンやVXガスなど、実際に国内外の事件で使用された毒について、毒性学の世界的権威である著者が分かりやすく紹介している1冊です。
著者は日本も、生物兵器などから国民を守るため、防衛体制の整備を強化すべきと持論を当書で主張しています。これには考えさせられました。確かに、私を含め、今の日本人は平和ボケすぎるのかも知れません。