サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 小説・文学の通販
  4. 小説の通販
  5. KADOKAWAの通販
  6. 昨日星を探した言い訳 LET’S WALK UNTIL DAWN,FOR THIS EARTH TO WELCOME TOMORROWの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 27件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/08/24
  • 出版社: KADOKAWA
  • サイズ:19cm/442p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-109779-3

紙の本

昨日星を探した言い訳 LET’S WALK UNTIL DAWN,FOR THIS EARTH TO WELCOME TOMORROW

著者 河野裕 (著)

全寮制中高一貫校に進学した坂口孝文は、茅森良子と同級生になる。総理大臣になることを目指す茅森と親しくなった坂口は、彼女がある映画監督の幻の脚本を探していることを打ち明けら...

もっと見る

昨日星を探した言い訳 LET’S WALK UNTIL DAWN,FOR THIS EARTH TO WELCOME TOMORROW

税込 1,650 15pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

全寮制中高一貫校に進学した坂口孝文は、茅森良子と同級生になる。総理大臣になることを目指す茅森と親しくなった坂口は、彼女がある映画監督の幻の脚本を探していることを打ち明けられ…。『カドブンノベル』連載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】

自分の声質へのコンプレックスから寡黙になった坂口孝文は、全寮制の中高一貫校・制道院学園に進学した。中等部2年への進級の際、生まれつき緑色の目を持ち、映画監督の清寺時生を養父にもつ茅森良子が転入してくる。目の色による差別が、表向きにはなくなったこの国で、茅森は総理大臣になり真の平等な社会を創ることを目標にしていた。第一歩として、政財界に人材を輩出する名門・制道院で、生徒会長になることを目指す茅森と坂口は同じ図書委員になる。二人は一日かけて三十キロを歩く学校の伝統行事〈拝望会〉の改革と、坂口が運営する秘密地下組織〈清掃員〉の活動を通じて協力関係を深め、互いに惹かれ合っていく。拝望会当日、坂口は茅森から秘密を打ち明けられる。茅森が制道院に転入して図書委員になったのは、昔一度だけ目にした、養父・清寺時生の幻の脚本「イルカの唄」を探すためだった――。【商品解説】

著者紹介

河野裕

略歴
〈河野裕〉徳島県生まれ。「いなくなれ、群青」で大学読書人大賞を受賞。ほかの著書に「サクラダリセット」シリーズ、「ベイビー、グッドモーニング」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー27件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (8件)
  • 星 4 (11件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

イルカの星のラブレター

2021/04/27 14:52

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

全寮制の中高一貫校である制道院学園の中等部二年である坂口孝文は、編入してきた茅森良子と出会う。そして3年ほど同じ時間を過ごし、8年間断絶する。この物語は、理解しようとした結果として決定的にすれ違う過程を描くものであり、すれ違ったゆえに間違いに気づく物語でもある。

 作者は、最近5年くらいの中で個人的に最も注目している作家であり、言葉に対して誠実であろうとしている作家であると感じている。そして、その人をその人たらしめる精神的な支柱や、それが失われ、あるいは取り戻される様など、言葉で伝わりにくいことを言葉で表現しようとしている様に感じている。
 その表現のために、あるいはエンタメ的なことのためにかも知れないが、これまでの作品では特別な力が用意されていた。それは、3日間巻き戻す超能力だったり、魔法だったり、死者との対話だったり、同じ時間を繰り返す空間だったりした。しかし本作には、そういった特別な力は用意されていない。当たり前に時間が経過し、そしてそれは戻らない。しかしその進み方は、人によってちょっと違うのかもしれない。

 人と人の関係を進めるのは、基本的には対話だ。そして対話には、言葉を使うしかない。一方で、言葉が相手に伝えてくれるものは不正確かもしれない。でも、その不正確さを補うにも、結局、言葉を使うしかない。二人で顔を合わせている間は。
 しかし、顔を合わせていない間にも時間は進む。時間が進めば深まる理解もきっとある。それが、本書のプロローグであり、エピローグなのだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2020/11/03 23:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/01/06 23:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/08/25 18:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/08/25 22:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/12/28 17:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/09/06 02:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/09/06 15:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/09/17 23:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/10/08 13:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/10/23 11:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/10/26 21:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/12/12 02:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/12/06 22:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/12/09 10:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。