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紙の本
いつも夢をみていた よく食べよく歌いよく生きた巴里東京ぐらし (河出文庫)
著者 石井好子 (著)
華やかな家柄と仕事、あたたかな料理エッセイ−。恵まれたイメージの背後には、挫折を乗り越え自ら人生を切り拓いた女性の姿があった。歌手でエッセイストの石井好子が、戦中のくらし...
いつも夢をみていた よく食べよく歌いよく生きた巴里東京ぐらし (河出文庫)
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商品説明
華やかな家柄と仕事、あたたかな料理エッセイ−。恵まれたイメージの背後には、挫折を乗り越え自ら人生を切り拓いた女性の姿があった。歌手でエッセイストの石井好子が、戦中のくらしから最愛の人たちの死までを語った自叙伝。【「TRC MARC」の商品解説】
没後10年。華やかなステージ、あたたかな料理エッセイ——しかし背後には大きな苦労と悲しみが。現代の女性を勇気づける自叙伝。【本の内容】
著者紹介
石井好子
- 略歴
- 1922年東京生まれ。52年、パリでシャンソン歌手としてデビュー。各国の舞台に出演し、帰国後はエッセイストとしても活躍。『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』(河出文庫)等著書多数。2010年逝去。
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これが読みたかった!
2020/08/28 20:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
石井好子さんのお話を聞き書きしたものだそうですが、まさにこれが読みたかったのでとても嬉しいです。「女ひとりの巴里暮らし」、「いつも異国の空の下」など自伝的なエッセイではあまり触れられていなかった、最初の結婚、離婚、再婚についても書かれています。2度目の結婚の媒酌人は佐藤栄作首相というのもすごいです。