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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/09/23
- 出版社: 築地書館
- サイズ:20cm/243p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8067-1606-8
紙の本
菌根の世界 菌と植物のきってもきれない関係
著者 齋藤 雅典 (編著)
内生菌根・外生菌根・ラン菌根など、それぞれの菌根の特徴、観察手法、最新の研究成果、菌根菌の農林業、荒廃地の植生回復への利用…。日本を代表する菌根研究者7名が、多様な菌根の...
菌根の世界 菌と植物のきってもきれない関係
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商品説明
内生菌根・外生菌根・ラン菌根など、それぞれの菌根の特徴、観察手法、最新の研究成果、菌根菌の農林業、荒廃地の植生回復への利用…。日本を代表する菌根研究者7名が、多様な菌根の世界を写真や図を交えて総合的に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
緑の地球を支えているのは菌根*だった。
陸上植物の8割以上が菌類と共生関係を築き、
菌根菌が養水分を根に渡し、植物からは糖類を受けとっている。
植物は菌根菌なしでは生きられない。
*---菌類と植物の根の共生現象のこと
内生菌根・外生菌根・ラン菌根など、
それぞれの菌根の特徴、観察手法、最新の研究成果、
菌根菌の農林業、荒廃地の植生回復への利用をまじえ、
日本を代表する菌根研究者7名が
多様な菌根の世界を総合的に解説する。
菌を食べてしまう植物
光合成をやめた植物と菌根菌
枯れ木を渡り歩くタカツルラン
森林土壌から放出されるCO2の鍵をにぎる外生菌根菌
成木と実生の根の間の菌糸ネットワークが実生の成長を左右する
などなど、知られざる土の中の不思議な世界へようこそ【商品解説】
収録作品一覧
地球の緑を支える菌根共生 | 齋藤雅典 著 | 9−22 |
---|---|---|
土の中の小さな宝石 | 齋藤雅典 著 | 25−62 |
外生菌根の生態とマツタケ | 山田明義 著 | 67−101 |
著者紹介
齋藤 雅典
- 略歴
- 〈齋藤雅典〉1952年東京都生まれ。東京大学大学院農学系研究科修了。東北大学大学院農学研究科名誉教授。共著に「微生物の資材化」など。
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