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商品説明
旧刑法から最新の法改正までを射程に入れ、判例・学説を批判的に検討した刑法学のテキスト。犯罪ごとに旧刑法の規定を示し、すべての個所で冒頭に条文を記載したうえ、主要な判例については事案と判旨を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
刑法総論とセットで日本刑法学の到達点が見えてくる。旧刑法から最新の法改正までを視野に入れ、判例・学説を批判的に検討した、注目のテキスト。待望の刑法各論。【商品解説】
著者紹介
浅田 和茂
- 略歴
- 〈浅田和茂〉1946年北海道生まれ。京都大学大学院修士課程修了。立命館大学衣笠総合研究機構特別研究フェロー。大阪市立大学名誉教授。著書に「刑法総論」「刑事責任能力の研究」など。
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紙の本
総論とセットで日本刑法学の到達点が見えてくる
2020/11/11 10:00
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
『刑法総論』とセットで日本刑法学の到達点が見えてくる。旧刑法から最新の法改正までを射程に入れ、判例・学説を批判的に検討した注目のテキスト。法学部の学生にも法科大学院の学生にも最適の書。待望の刑法各論。著者は徹底した結果無価値論者であり、かつて、大阪市立大学で中山研一博士と同僚でいらっしゃった。刑法理論をわかりやすく説明し、判例についても十分な紹介がされている。刑法の謙抑性という基本原則を堅持すべきとする著者の立場は、今日の日本において十分尊重されるに値する。買うかどうかを迷うのではなく、ぜひ読んでほしい本。