電子書籍
考え方がよくわかります
2021/09/04 09:20
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投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルと著者の経歴に興味を持ち、読んでみました。SDGsの考え方がよくわかる一冊です。これからますます重要視されるサステナビリティですが、その意味でも一読の価値はあります。
紙の本
SDGsとは何かを知るきっかけに
2021/07/25 20:32
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投稿者:めいてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世の中で叫ばれているSDGs。この本を通じてその本質を理解することができた。
電子書籍
3つの観点
2022/10/02 02:37
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
その中でも、3つ目の主要テーマの潮流をつかむ、のパートは、非常に良いと感じました。人権と、ESGと、気候変動そして、D&I。これらは、SDGsを推進していく上で欠かせない重要テーマについて、書かれています。
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SDGsの本質的な理解から、これからのビジネスのあり方への適応など納得する内容だった。
ただ長い、例えが少し分かりづらいと感じた
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2020年9月に出た本のため新型コロナウィルスの話を含めたタイムリーな内容であり、現実社会のバイアスがAIに感染した事例など、見るべき点はある。ただし、企業CM炎上の解説が典型的なリベラルのそれであり、多様性は本当に強いのかという極めて重要な問いが、単なるビッグテック成功者の追認に過ぎないなど、筆者の個性が出るたびにその浅い見識にがっかりさせられた。
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冒頭には、SDGsとは何かの記載が入門向け?に書かれていて理解に役立った。ただ全体を通じて専門用語が多く、きちんと勉強していなかったので読むのに苦労した。
世間に淘汰されない(後ろ指をさされない)様な経営はもちろん、環境問題や人権と真摯に向き合えば、自ずとダイバーシティやイノベーションが起こり企業利益獲得に近づく可能性が増す。
各項目の目標は、どれも「単一」ではなくそれぞれ強いつながりを持ち、それを体験談ベースで記述されてるのも良かった。
3〜4年後にもう一度読んでみたい1冊。
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『全ての人々が取り残されない社会を作る、全ての人々が自分らしく生きられる社会を作る事』がSDGsの目標。
この全ての人々とは今を生きる私達だけではなく、未来の世代の人々の事も含めている。だから未来の世代の人々の為に、今できる地球環境への負荷軽減をしていく必要が私達にはあるとの事。
読む前はSDGsは環境問題がメインテーマだと思っていたけれど、少し思っていた所と違っていた事が分かった。
最初の目標があって、それに付随して環境問題に言及しているんだね。
この目標は素敵だとは思う。ただ言うは易し。
私に今出来る事は?
少しずつ目標に向かって行動できたらいいな。
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<目次>
はじめに
第1章2030年のその先へ 17の目標を超えて目指す世界
第2章今なぜSDGsに取り組みべきなのか
第3章SDGsを経営に実践するための思考法
第4章ESGの潮流
第5章SDGsの視点から考える気候変動
第6章ビジネスと人権という新しい考え方と責任ある企業
第7章SDGsの実現に向けたダイバーシティ&インクルージョン
おわりに
P130結ぶという能力が突出していることが同社
(リクルート)を支えていると言っていい。結ぶという
コアコンピタンををSDGSへの取り組で最大限に発揮。
P272人権対応のベンチマークKNOE THE CHAIN
CHRBと同様に人権侵害のリスクが高いとされる
ICT,飲食料、アパレル~
P282ダイバーシティ&インクルージョン、多様性&包摂(包摂)
2020/9/11初版発行
元外務省の官僚、国連職員の人が書いたもの
一連のSDGs関連本ではわかりやすい
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SDGSに関する本。良著
メモ
・平和開発人権の流れから生まれていたmdgsと環境と持続可能性の流れを統合して生まれたものがSDGS
・国連憲章が社会課題が拡大複雑化したことに伴い発展したものがSDGSと捉えることもできる。
・SDGSは大きく四つに分類可能。開発、経済、地球環境、そして全体を支えるもの
・sdgsの四つのキーワード
全ての人が→誰ひとり取り残さない
自分らしく→より大きな自由
よく生きる→身体的精神的社会的によく生きられるwellbeing
世代を超えて→今日の世代と将来の世代両方のニーズを満たす
・SDGSがビジネスで重要視される三つの理由
大きな機会を創出 新しい市場創出
リスクを最小化 自らが生み出す負の社会インパクトを最小化
経済活動の土台を形成 環境社会に関するもの
・SDGSの大義 企業は利益の創出と社会善を同時に実現すべき
・SDGSの小義三つ
sdgsは世界変化先取りしたイノベーションと新市場の源泉 食品ロス・モビリティ
顧客は環境人権などSDGSに適った製品サービスを求めている エシカル消費
優秀な人材はサステナブルな組織運営に大きな関心を持つ
・SDGSへのアプローチ
1マッピング サプライチェーンバリューチェーンを分解し各プロセスにおけるSDGSへの関わりを関連づける。原材料、調達、製造、物流、販売etc
2マッチング 顕在化社内課題と解決策を掛け算する。人口減少、空家、シャッター街etc
3社会的インパクト投資 財務リターンと並行して社会的環境的インパクトを同時に生み出すことを意図する投資。
4参照対応
5ESG投資対応
6経営への実装。
・SDGS付加価値の差分を考える3つの思考
1時間的逆算思考 ムーンショット設定とバックキャスティング
2論理的逆算思考 演繹的イノベーションとデザイン思考
3リンケージ思考 レバレッジポイント理論とドミノ
・交通事故を減らすという命題に対して、システム思考では車に乗るという、今の前提をもとに帰納的に取り組もうとするもの。デザイン思考はこれに対して、車に乗らないことを考える演繹的イノベーションを行おうとするアプローチ
・人権の義務を守るのは国家であるとするのが人権基盤型アプローチ。権利平等ということはそれを実現する義務が存在することと表裏。
・ダイバーシティ&インクルージョン、明記はされていないが、SDGSを語る上で非常に重要な概念。
・教育がもたらす最大の効果に社会的流動性がある。
・SDGSが達成された世界、社会的に包摂的な世界。
・相手をカテゴリーから解放し、個人として相対する。
・人の行動を変えるための
sml ipeアプローチ
短期中期長期✖️インセンティブ、ペナルティ、教育。
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琉球大学附属図書館OPAC
https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC02540233
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです(電子ブックで利用できます)☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/NB00251253
※学外から利用する際は、こちら↓のリモートアクセスをご利用ください
https://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/find/r-access.html
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audible聴き放題にて
Z世代はSDGsに取り組んでいる会社を選んでいる
持続可能な社会とは環境面だけじゃなく人権問題にもメスを入れる
投資家も選びESG
環境、社会、ガバナンス
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入門書として読みました。
背景の流れ、ニュアンスなど、界隈を取り巻く空気感を知るのにとても良かったです。
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【信大の方のみ】電子ブックはこちら
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000094791
学外からの接続手順
1. ログイン画面で「学認アカウントをお持ちの方はこちら」をクリック
2. 機関一覧から「信州大学」を選択
3. ポータルサイトACSU画面でACSUのIDとパスワードでログイン
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SDGsを実際のビジネスシーンにおいてどのように落とし込んで考えるべきかを非常にわかりやすくまとめてくれている。
SDGsが果たされた先に、どういう世界になっていくのかというよりも、グリーンウォッシュではない真なる取り組みとして日本企業が実践していかなければどうなるのかをイメージしやすい構成になっている。
学校教育が答えを長らく教えてきた日本としては、その答えの成り立ちを知ることや考えることは回りくどいとされてきたと思う。それは認識の幅を狭めているのだよと静かにさとされているような芯を掴む面白さだった