紙の本
世界遺産
2020/11/30 17:21
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界遺産は、色々なところにあることは知っていましたが、こんなにも魅力的だと思いませんでした。自分の目で見てみたい、世界をもっと感じたいと思いました。
紙の本
マニアによる妄想ガイド
2022/01/09 22:43
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界遺産マニアっぷりを発揮してる鈴木さんの行った気になるガイド(笑)
そう、行ってないのに行った気になってるガイド本。面白い。
紙の本
地球全体遺産
2021/02/03 19:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界遺産、まだまだ知らない場所多いなと思いました。
写真でなく、イラストで表現してあり和みます。
エジプト、アブ・シンベル神殿は大規模引っ越しがなされていたことも驚き。
それくらい、歴史的な遺産を後世まで伝えよう、残そうとする人々の思いは忘れたくないです。
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有名なところもおさえつつも、あまり有名ではないけど心惹かれるところもあり、いつか自分も行ってみたい思いにかられた。
妄想で書かれているからこそ、全てが感動的。
ぜひ「行ってみたけど…」というのも読んでみたい。
紙がしっかりしすぎてて(笑)、ちょっと読みづらい。
挿絵と本文が一緒に楽しめるよう、B5くらいのサイズで出して欲しかった。
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行ってない旅行記。
行ってないのに、これだけ書ける(描ける)なんて、凄すぎる!
さすがは世界遺産検定1級保持者。
世界遺産への知識はもちろん、愛も情熱も突き抜けていると思った。
想像で書かれた旅行記だけれど、行った人の体験談などもうまく折り込まれていて、行ってないとは到底思えない、普通の旅行記のようだった。
知らなかった世界遺産だけでなく、豆知識のように知れることも多く、文章も簡潔で上手い。
あとがきも良かった。とても面白かった。
コロナ禍で海外の世界遺産には行けない中、この本を読みながらネットで世界遺産の写真をたくさん観つつ妄想で行った気になる旅。
こんな旅の仕方も悪くないかも。
ちなみに私が行きたい世界遺産は街や自然よりも遺跡が多いけれど、今はサマルカンドがダントツ。
この本で知った、インドのカイラサナータ寺院も観てみたい。
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去年発売した本で読みたいなーとは思ってたけど、旅したい欲を抑えるために満を持して今読んでみた。
最初の吸い込まれるような一文を読んだだけで「こういう本なんだ!」ってわかって「好きな文章だ!」ってすごくうれしくなってウキウキした。
一章ごとはそんな長くないのに、愛で溢れてて景色が広がって魅力が伝わってくる。
だから毎回「なんて素敵な物語なんだろう」からの「行ってないのか!」って突っ込んでしまう。笑
でももしかしたら、行ってないこその素敵な文章なのかもしれないなー。
鈴木亮平さんの想像力と創造力に感服。
そしてまさか写真がなくて、全部鈴木亮平さんの絵でびっくり。
いや、これはもうどんなに世界各国旅して経験を書いたエッセイでも、これには勝てない気がしてくる。
続編希望!
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知っている所も知らなかった所も読みながら行きたくなりワクワクした.まさしく行った気になった世界遺産だった.文章も絵も最高.
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著者の世界遺産好きを知っていれば、妄想といえども信頼できる旅本だと思う。写真じゃなくイラストなのもリアリティがある。多才だな…。
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めっちゃおもしろそう!と思って読んだら、なんだこれ。
めっちゃおもしろいんだけど。
ひとつ読み終わるたびに、でも行ってないんですけど!ってつっこんじゃうし。
うわーすごーい感動ー迫力ーえー泣けるーとか思っても、でも行ってないんですけどのオチすごすぎないか。
これは世界遺産オタクで旅好きの旅行記ではなく、世界遺産をめぐる青年が主人公の小説なんだ、と思って読んでも、鈴木亮平氏が旅をしてるんだよなぁ。
奥付に「※実際の旅行記ではないため、妄想部分が含まれます。※掲載した世界遺産は実在しますが、記述に関しては行ったことのない鈴木亮平の想像によるものです。」って明記されてるところがいちばんおもしろいと思う。
ご本人によるイラストと文だけで写真や地図の一枚もない、でもめちゃめちゃ行ってみたくなるし行った気になる。てか、文章だけでなく絵もうまいんですね!
ヴェローナと、ワルシャワと、パルミラと、アブシンベルと、ペトラと、ギザのピラミッド、6つ行ったことあるのですが、特別な時期であるヴェローナを除いて、残りの5つはあとがきも含めて、めちゃめちゃリアルで共感しかないんだけどほんとに。
パルミラとか、その後破壊されてしまったと聞いて胸が痛んでならないし、ギザのスフィンクスの目線の先にあるピザハット行ったなぁとか、さまざまな思い出がね…。
それにしても、やっぱ海とか好きなんだな~すごい似合うとか思ってたのに、ダイビングもやったことないんかい!
もともと好感度高かったけど、この本読んで、世界遺産とか旅行より鈴木亮平氏を好きになりました。
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元日からの「1日一編読む」目標達成で30日で読了。
行ってない旅行記、スゴイ。イメージの中で書いたんだろうと思うので、自分も乗っかって実物をググるのをやめて亮平さんの絵とエッセイで本物をイメージしながら読むことにした。
パスポートを持ったこともない僕はもちろん一ヶ所も行ったことないわけだが、旅行気分でメッチャ楽しかった!
いつか全部行ってみたい。
沖縄から始めます。
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鈴木亮平さんの絵と文章の才能と、そのキャラクターのチャーミングさに驚きの連続の1冊。30もの世界遺産の絵とそれにまつわるストーリーは、まさか創作とは思えないほど。もう本当に生きている間に出来ることなら全部行ってみたいと思えた。
パラオやウズベキスタンなど、以前から気になっていたところは更に行きたくてうずうずしたし、今は既にISに爆破されなくなってしまったパルミラ遺跡のストーリーについての巻末の解説には胸が痛みました。
ワルシャワの旧市街のエピソードには、涙がこぼれそうに。
彼の抜群の想像力による創作の旅行記の後には巻末にまとめて分かりやすい解説があり、そこではクスッと笑ったり胸が痛んだり。
あとがきも心に響きました。
巻頭に「この旅行記は、フィクションです」と書かれているのですが、1番最後のクレジット(?)ページには、
「*この本は小社刊の雑誌『プラスアクト』における鈴木亮平さん連載『行った気になる~~』を加筆し、~~~「あとがき」等を加えたものです。
*実際の旅行記ではないため、妄想部分が多々含まれます。*掲載した世界遺産は実在しますが、記述については行ったことのない鈴木亮平の想像によるものです。」
と、しれっと大真面目に記載されていて最後の最後まで楽しい本でした。
我々の閉塞感を優しくふわっと和らげてくれ、想像の翼を広げてくれた良作でした。
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一つ一つはそこまで長くないが、書くのには5倍くらいの妄想はしたと思う笑
選んでる遺産の、
イグアスとかピラミッドみたいな有名どことそこまで有名じゃないところのバランスが良い。
絵も素敵だった!
一緒に妄想旅したいなぁw
2020.9.17
92
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鈴木亮平さんは絵が上手。想像力、否、妄想力が素晴らしい。世界中の世界遺産にワクワクドキドキしながら連れて行ってもらいました!行ってないけど。
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行ってないんですよね……?
私が行ったことある都市についてもあーそうそう!と思えるように書いててとてもおもしろかったです。
早く海外に行ける日が戻ってきますように。
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おもしろい!
読んでるこちらも行った気になる、妄想連鎖。
楽しい旅行だった。
イラストがまた良くて、鈴木亮平さんは多才だな〜