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紙の本
魔女と猟犬 1 (ガガガ文庫)
魔術師たちを独占する超大国アメリアの侵略に対し、その脅威に曝された弱小国キャンパスフェローの領主バドは、前代未聞の奇策に出る。それは大陸に散らばる凶悪な魔女たちを味方につ...
魔女と猟犬 1 (ガガガ文庫)
魔女と猟犬
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商品説明
魔術師たちを独占する超大国アメリアの侵略に対し、その脅威に曝された弱小国キャンパスフェローの領主バドは、前代未聞の奇策に出る。それは大陸に散らばる凶悪な魔女たちを味方につけて戦争を仕掛けることだった−。【「TRC MARC」の商品解説】
使命は、厄災の魔女たちを味方につけること
農園と鍛冶で栄える小国キャンパスフェロー。そこに暮らす人々は貧しくとも心豊かに暮らしていた。だが、その小国に侵略の戦火が迫りつつあった。闘争と魔法の王国アメリアは、女王アメリアの指揮のもと、多くの魔術師を独占し超常の力をもって領土を拡大し続けていたのだ。
このままではキャンパスフェローは滅びてしまう。そこで領主のバド・グレースは起死回生の奇策に出る。それは、大陸全土に散らばる凶悪な魔女たちを集め、王国アメリアに対抗するというものだった――。
時を同じくして、キャンパスフェローの隣国である騎士の国レーヴェにて“鏡の魔女”が拘束されたとの報せが入る。レーヴェの王を誘惑し、王妃の座に就こうとしていた魔女が婚礼の日にその正体を暴かれ、参列者たちを虐殺したのだという。
領主のバドは “鏡の魔女”の身柄を譲り受けるべく、従者たちを引き連れてレーヴェへと旅立つ。その一行の中に、ロロはいた。通称“黒犬”と呼ばれる彼は、ありとあらゆる殺しの技術を叩き込まれ、キャンパスフェローの暗殺者として育てられた少年だった……。
まだ誰も見たことのない、壮大かつ凶悪なダークファンタジーがその幕を開ける。
【商品解説】
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登場人物の意外性と物語で展開が面白い
2020/12/29 11:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:TenTem - この投稿者のレビュー一覧を見る
7人の魔女を集めるというところからオズの魔法使いをイメージするのでロロは魔女を集めるたびに何かを得ていくイメージあるが、意外な過去・一面あり感情移入しやすかった。
また、想定外の展開(国家間のしがらみ等)もあってダークファンタジーを感じた。
その他は、街(国)の情景が作り込まれていると感じたし、姫・魔女・ロロの人間味がある。
LAMさんのイラストも良い