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商品説明
組事務所、若い衆、山、シノギ、けん銃、抗争…。組長の実子だから知るヤクザ社会のリアルな実情。父親や組員、そして周囲の一般住民と接してきた中で体験したエピソードや考えたことを綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
暴力、抗争、襲撃、けん銃、薬物、犯罪行為……。
何かと負のイメージがあるヤクザ(暴力団)。はたしてその日常は、どのようなものなのか。
「私の父は、ヤクザの組長でした」
ヤクザ社会のリアルを、組長の息子が激白。
男気があり、厳しくも優しかった父。遊び相手だった組員たち。温かかった地域住民の眼差し。幸せだった子ども時代……、しかし、全国規模の巨大抗争に巻き込まれたことがきっかけで暗転していく人生……。
ヤクザの組長の息子が明かす、ヤクザ社会の本当の姿!【商品解説】
著者紹介
若井 凡人
- 略歴
- 1960年代後半生まれ。西日本某所で、ヤクザの組長の息子として育った。高校を卒業後、進学のために上京し、以後、関東在住。様々な職を経験したのち、現在は平凡な会社員生活を送っている。
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結構面白かったです
2021/02/09 12:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ページを開く前はどうかと思いましたが、読んでみると結構面白かったです。
著者や組長である父の人間臭さも良かったですが、第五章以降の著者の処遇は「組長の息子としての宿命」なのか、と思わずゾッとしました。
読みどころのある内容なのに、当書の本としての物理的な作りが、さながら地方の小さな駅の書店で申し訳程度に陳列されている文庫本みたいなぞんざいな扱いなのが不満です。