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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/11/12
  • 出版社: 原書房
  • サイズ:20cm/279p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-562-05863-1

紙の本

インド神話物語ラーマーヤナ 上

著者 デーヴァダッタ・パトナーヤク (著),沖田瑞穂 (監修・訳),上京恵 (訳)

「マハーバーラタ」と並ぶインド神話の二大叙事詩のひとつ「ラーマーヤナ」をサンスクリット語原典の流れに即し、読みやすく胸躍る物語に再話。背景となる神話やインドの文化をコラム...

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インド神話物語ラーマーヤナ 上

税込 2,090 19pt

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商品説明

「マハーバーラタ」と並ぶインド神話の二大叙事詩のひとつ「ラーマーヤナ」をサンスクリット語原典の流れに即し、読みやすく胸躍る物語に再話。背景となる神話やインドの文化をコラムで解説。【「TRC MARC」の商品解説】

『マハーバーラタ』と並ぶインド神話の二大叙事詩『ラーマーヤナ』の物語を再話し、挿絵つきの読みやすい物語に。背景となる神話やインドの文化をコラムで解説。ラーマーヤナ入門として最適の一冊。【商品解説】

著者紹介

デーヴァダッタ・パトナーヤク

略歴
〈デーヴァダッタ・パトナーヤク〉1970年生まれ。神話研究者、作家。物語、象徴、儀式が世界中の古代および現代の文化の主観的な真理(神話)をどのように構成しているかを研究。

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紙の本

インド人による文化と歴史のコラムがすごい!

2021/02/28 00:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:orient - この投稿者のレビュー一覧を見る

インド神話を知ろうとするなら、その国の文化や風習や歴史を抜きには語れない。インド人著者による愉快な挿絵とコラム満載のこの書は、そんな当たり前の事実でガンガン頭を殴ってくる。

インド人独特の何かに当てはめるでも限りがあるでもない時間感覚や価値観、イギリス統治を経て西洋的な物差しに当てはめざるを得なくなった事情との対比。ラーマヤーナやマハーバーラタの成立から伝播から集約の流れ。とにかく現地情報が満載で驚く。

日本人による和訳ばかりの中、こんなことも知らずにインド文学や哲学はもちろん、インド発祥の仏教の文章を読んでも、分かったことにはならないのではとさえ思えてくる。

肝心の本文は、要約だからか、説明的でひたすら横文字の人物名がどうこうしたという内容が続くので、、、ぼちぼち読もうかといったところ。長大なラーマヤーナの筋が豊富なインド雑学と共にほんの2冊で読めるのならと期待している。

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2021/03/29 20:42

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2021/06/05 19:32

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