- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/18
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:19cm/187p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1674-5
読割 50
紙の本
ひび割れた日常 人類学・文学・美学から考える
生命、自然、生と死、共生と敵対…。「コロナ禍」のいま浮上する課題をめぐり、3人の鬼才がアイディアを持ち寄り思考するリレーエッセイ。ひび割れた日常を生きるためのブックガイド...
ひび割れた日常 人類学・文学・美学から考える
ひび割れた日常――人類学・文学・美学から考える
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商品説明
生命、自然、生と死、共生と敵対…。「コロナ禍」のいま浮上する課題をめぐり、3人の鬼才がアイディアを持ち寄り思考するリレーエッセイ。ひび割れた日常を生きるためのブックガイド付き。『あき地』連載に書き下ろしを追加。【「TRC MARC」の商品解説】
未曾有の危機を前にして、私たちは「何を考えればよいのか」を見失ってしまった——。
「人間の想像力の果て」からやってきたウイルスによって、我々の日常に無数のひびが走った。
消せない不安と変化を余儀なくされた日々の営みを前に、思考の足場をどこに築けば良いのか。
生命、自然、生と死、共生と敵対。
いま浮上する課題をめぐって、三人の異才がアイディアを持ち寄り、変奏し、問いを深めていくリレーエッセイ。【商品解説】
目次
- Ⅰ
- ・はじめに——禍の街から、生命と自然のゆくえを見つめる
- ・ウイルスは我々に何を伝えに来たのか
- ・植物の時間
- ・足し算的時間と合理のひび割れ
- ・元の日常という脅威
- ・人間の体と植物の体
- ・〈凝固した日常〉を突き刺すもの
- ・被造物の底
- ・体を失う日
著者紹介
奥野克巳
- 略歴
- 〈奥野克巳〉1962年生まれ。立教大学異文化コミュニケーション学部教授。
〈吉村萬壱〉1961年愛媛県生まれ。「ハリガネムシ」で芥川賞受賞。
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