- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/30
- 出版社: 言視舎
- サイズ:19cm/250p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86565-190-4
読割 50
紙の本
骨の記憶七三一殺人事件 虚妄の栄光とウイルス兵器
著者 福原 加壽子 (著)
戦争孤児からジャーナリストとなった紘一は、「七三一部隊」の闇に引き寄せられていく。真実を追求する過程で逢着した行方不明だった姉の消息。部隊の撤収時に何が起こったのか。そし...
骨の記憶七三一殺人事件 虚妄の栄光とウイルス兵器
骨の記憶 七三一殺人事件
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
戦争孤児からジャーナリストとなった紘一は、「七三一部隊」の闇に引き寄せられていく。真実を追求する過程で逢着した行方不明だった姉の消息。部隊の撤収時に何が起こったのか。そして隅田川の遺体はだれなのか…。【「TRC MARC」の商品解説】
「この秘密は墓場までもっていけ」――そんな無法がゆるされるのか?
どんな大義があろうと戦争は徹頭徹尾おぞましい。それを直視し、忘却してはならない。
フィクションを通じて、戦争犯罪の社会的隠ぺいの構造を問う意欲作。
[ものがたり]戦争孤児から苦学の末フリーのジャーナリストとなった紘一は、戦後の暗部からやがて「七三一部隊」の闇に引き寄せられていく。真実を追求する過程で逢着した行方不明だった姉の消息。物語は終戦間近の旧満州にさかのぼる。部隊の撤収時に何が起こったのか? そして隅田川の遺体はだれなのか?……【商品解説】
目次
- 1 紘一の戦後
- 2 新宿戸山の旧陸軍軍医学校跡地で大量の人骨
- 3 姉の消息
- 4 元軍医西田修介との面会
- 5 元七三一部隊員からの書簡
- 6 発掘人骨の真実
- 7 調査を求める会との接触
- 8 満州での出来事
- 9 発掘人骨と七三一部隊を追って
- 10 七三一部隊と現代の生物兵器、ウイルス兵器、ワクチン
著者紹介
福原 加壽子
- 略歴
- 〈福原加壽子〉1957年生まれ。弘前大学大学院医学研究科修了。医学博士。五所川原市の内科勤務医。医師としての活動と並行して、創作活動を続ける。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む