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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/10/30
- 出版社: 皓星社
- サイズ:22cm/374p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7744-0732-6
- 国内送料無料
紙の本
日本の植民地教育を問う 植民地教科書には何が描かれていたのか
植民地教科書に見る日本近代教育の思想と原理。台湾、朝鮮、満洲、南洋群島、東南アジア諸国における植民地教育を日本の教育の歴史に内在させて考え、日本近代教育の真実と今後のある...
日本の植民地教育を問う 植民地教科書には何が描かれていたのか
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商品説明
植民地教科書に見る日本近代教育の思想と原理。台湾、朝鮮、満洲、南洋群島、東南アジア諸国における植民地教育を日本の教育の歴史に内在させて考え、日本近代教育の真実と今後のあるべき姿を追求する試み。【「TRC MARC」の商品解説】
植民地教科書には、日本がアジア諸国の人々をどのように見ていたのか、その上で、いかに植民地として支配しようとしたのか、その考えと手法が端的に描かれている。 本書は、台湾、朝鮮、満洲、南洋群島、東南アジア諸国における植民地教育を日本の教育の歴史に内在させて考え、日本近代教育の真実と今後のあるべき姿を追求する試みである。【商品解説】
目次
- 序論 日本の植民地教科書には何が描かれていたのか(佐藤広美)
- 第I部 植民地と「日本人化」
- 公学校用国語教科書による台湾人の「日本人化」 ─ 教材の「内地化」と「台湾化」に着目して─ (合津美穂)
- 台湾の子どもたちを、「日本人」にしようとした音楽の教科書 ─台湾総督府発行国民学校芸能科音楽教科書の分析から─ (岡部芳広)
- 植民地朝鮮の国語教科書がめざした「日本人化」 ─ 芦田恵之助が編纂した『朝鮮読本』から─ (北川知子)
- 「科学性」から「政治性」重視へ変貌する日本統治下朝鮮の地理教育(白 恩正)
- 南方占領地の「日本化」教育 ─ ビルマ・インドネシア日本語教科書から─ (宮脇弘幸)
- 補論 教科書の中の植民地主義と人種主義 (一盛真)
収録作品一覧
序章 日本の植民地教科書には何が描かれていたのか | 佐藤広美 著 | 5−20 |
---|---|---|
公学校用国語教科書による台湾人の「日本人化」 | 合津美穂 著 | 22−43 |
台湾の子どもたちを、「日本人」にしようとした音楽の教科書 | 岡部芳広 著 | 44−64 |
著者紹介
佐藤 広美
- 略歴
- 〈佐藤広美〉1954年北海道生まれ。東京家政学院大学教授、日本植民地教育史研究会代表。著書に「「誇示」する教科書」など。
〈岡部芳広〉1963年大阪市生まれ。相模女子大学学芸学部教授。博士(学術)。
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