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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/25
- 出版社: 風詠社
- サイズ:19cm/298p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-434-28297-3
紙の本
「現代」と「その後」の社会 現代社会の歪みを問い直し、民主主義の成熟で導かれる社会を模索する
著者 東道 利廣 (著)
未来を開く鍵は、民主主義の進化−。税金の制度、賃金制度の考え方、企業活動の在り方、法治主義を崩している日本特有の法体系の歪み、歴史の教訓としての「20世紀社会主義の失敗」...
「現代」と「その後」の社会 現代社会の歪みを問い直し、民主主義の成熟で導かれる社会を模索する
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商品説明
未来を開く鍵は、民主主義の進化−。税金の制度、賃金制度の考え方、企業活動の在り方、法治主義を崩している日本特有の法体系の歪み、歴史の教訓としての「20世紀社会主義の失敗」などを論じ、望ましい社会を模索する。【「TRC MARC」の商品解説】
現代を掘り下げれば未来が見えてくる。働いても豊かになれないのはなぜ? 技術進歩でも労働が楽にならないのはなぜ? 不況が慢性的に続くのはなぜ? 実質賃金が下がり続けるのはなぜ? 地球環境破壊が進むのはなぜ? 国民の声が政治に反映されないのはなぜ? 日本の税金は安いのに重く感じるのはなぜ? 憲法・法律の体系が崩壊するのはなぜ?変わらないひどい政治、未来を開く鍵は、民主主義の進化。「暴力や財力に頼ってできた社会は暴力や財力に支配される」歴史の真実である。民主的社会は民主的方法でしか実現できない。選挙による政権交代のみに頼る日本は、社会変革の手段が極めて乏しい。「法に従う国民が法を決める(国民主権)」ためには、住民投票・国民投票制度の拡充が不可欠である。「民主主義を育て、民主主義で育つ社会」、「鉛筆で制度が変えられる社会」をめざそう。【商品解説】
目次
- はじめに あなたはどんな社会を望みますか/第Ⅰ章 税金の活用こそが社会進歩の鍵/第Ⅱ章 労働が報われる賃金制度を目指して/第Ⅲ章 企業活動の重要な意義/第Ⅳ章 環境問題で問われていること/第Ⅴ章 民主主義を育て、民主主義で育つ社会/第Ⅵ章 歪んだ日本の法体系 虚構の「司法の独立」 /第Ⅶ章「20世紀社会主義」の失敗 二つの視点から考える/特別章 架空の、純然たる資本主義国の話(『資本論』で描かれる社会)/おわりに 暴力でも、権力でも、財力でもなく、鉛筆で社会が変えられる/付録1 教育を受ける権利から教育を作る権利へ/2 人はどのように自然と付き合うべきか/3 経済学の生産力概念と環境問題
著者紹介
東道 利廣
- 略歴
- 1952年徳島県美波町(旧日和佐町)で生まれ、京都大学で物理学を学び、大阪府立高校の数学科教員を33年間務める。その間、環境教育学会、環境学会、えんとろぴい学会で活動。退職後、大阪と徳島県(高齢の母と、細々と農業を営む)の二重生活をしている。著書・論文等…「人はどのように自然とつきあうべきか」(『教育タイムス』掲載)、「経済学の生産力概念と環境問題」(『えんとろぴい』掲載)、「永続的エネルギーシステムをめざして」(『人間と環境』掲載)、「教育を受ける権利から教育をつくる権利へ」(『こみゆんと』掲載)、『文化としてのたんぼ』(ダイヤモンド社 共著)、『選挙という非民主主義』(風詠社)ほか
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