- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/01/23
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:19cm/429p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1682-0
読割 50
紙の本
コロナ禍をどう読むか 16の知性による8つの対話
著者 奥野克巳 (著),近藤祉秋 (著),辻陽介 (著)
ウイルスは「敵」なのか? それとも−? 人類学、哲学、批評、小説、精神分析、妖怪…。ジャンルを異にする俊英たちが、コロナ禍が露わにした二元論の陥穽をすり抜け、「あいだ」に...
コロナ禍をどう読むか 16の知性による8つの対話
コロナ禍をどう読むか――16の知性による8つの対話
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商品説明
ウイルスは「敵」なのか? それとも−? 人類学、哲学、批評、小説、精神分析、妖怪…。ジャンルを異にする俊英たちが、コロナ禍が露わにした二元論の陥穽をすり抜け、「あいだ」に息づく世界の実相を探る8つの対話を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ウイルスは「敵」なのか? それとも――?
人類学、哲学、批評、アート、小説、精神分析、ビッグヒストリー、妖怪、科学史……。
ジャンルを異にする俊英たちが、コロナ禍が露わにした二元論の陥穽をすり抜け、「あいだ」に息づく世界の実相を探る。刺激的な8つの対話集。
■ TALK 01 奥野克巳 × 近藤祉秋
「ウイルスは人と動物の「あいだ」に生成する」
■ TALK 02 逆卷しとね × 尾崎日菜子
「接触と隔離の「あいだ」を考える」
■ TALK 03 吉村萬壱 × 上妻世海
「私と国の「あいだ」を/で問い直す」
■ TALK 04 清水高志 × 甲田烈
「既知と未知の「あいだ」の政治」
■ TALK 05 松本卓也 × 東畑開人
「心と身体の「あいだ」を考える」
■ TALK 06 山川冬樹 × 村山悟郎
「隔離され、画像化された二つの「顔」、その「あいだ」で」
■ TALK 07 辻村伸雄 × 石倉敏明
「歴史と神話の「あいだ」の実践」
■ TALK 08 塚原東吾 × 平田周
「グローバルとローカルの来たるべき「あいだ」へ」【商品解説】
収録作品一覧
コロナ禍を、永遠の相からも見る 吉本隆明のひそみに倣って | 奥野克巳 著 | 6−13 |
---|---|---|
ウイルスは人と動物の「あいだ」に生成する マルチスピーシーズ人類学からの応答 | 奥野克巳 述 | 15−66 |
接触と隔離の「あいだ」を考える コロナの時代の愛をめぐって | 逆卷しとね 述 | 67−113 |
著者紹介
奥野克巳
- 略歴
- 〈奥野克巳〉1962年生まれ。立教大学異文化コミュニケーション学部教授。
〈近藤祉秋〉1986年生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科講師。
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