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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/12/26
- 出版社: 柏書房
- サイズ:19cm/247p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7601-5282-7
紙の本
移動図書館の子供たち (kaze no tanbun)
著者 我妻 俊樹 (ほか著)
現代最高の文章家による書き下ろし「短文」アンソロジーシリーズ第2弾。古谷田奈月「羽音」、我妻俊樹「ダダダ」、勝山海百合「チョコラテ・ベルガ」、円城塔「固体状態」など、全1...
移動図書館の子供たち (kaze no tanbun)
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商品説明
現代最高の文章家による書き下ろし「短文」アンソロジーシリーズ第2弾。古谷田奈月「羽音」、我妻俊樹「ダダダ」、勝山海百合「チョコラテ・ベルガ」、円城塔「固体状態」など、全17編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
【概要】
どうぞどうぞ、短文の世界へ──
西崎憲がプロデュースする短文集シリーズ〈kaze no tanbun〉第二弾。現代最高の文章家16人が「移動図書館の子供たち」をテーマに、小説でもエッセイでも詩でもない「短文」を寄せました。作品同士が響き合う、まるで一篇の長編作品のようにも読める、絢爛の短文・書下ろしアンソロジー。(カバーイラスト:寺澤智恵子)
【著者】(五十音順)
我妻俊樹/円城塔/大前粟生/勝山海百合/木下古栗/古谷田奈月/斎藤真理子/西崎憲/乘金顕斗/伴名練/藤野可織/星野智幸/松永美穂/水原涼/宮内悠介/柳原孝敦
【kaze no tanbunとは】
「自分の生涯においてこれを作ったと自慢できる本を作りたい」。日本翻訳大賞の発起人であり、電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」主催で、「BFC ブンゲイファイトクラブ」などを企画する西崎憲の発案からスタートした、全篇新作の「短文」アンソロジーシリーズ。「短文」とは「小説でもエッセイでも詩でもない、ただ短い文。しかし広い文」(西崎氏)。シリーズ通してブックデザインは奥定泰之。第一弾「特別ではない一日」は2019年に発売。第三弾は2021年初頭に刊行予定。【商品解説】
目次
- 古谷田奈月「羽音」
- 宮内悠介「最後の役」
- 我妻俊樹「ダダダ」
- 斎藤真理子「あの本のどこかに、大事なことが書いてあったはず」
- 伴名練「墓師たち」
- 木下古栗「扶養」
- 大前粟生「呪い21選──特大荷物スペースつき座席」
- 水原涼「小罎」
- 星野智幸「おぼえ屋ふねす続々々々々」
- 柳原孝敦「高倉の書庫/砂の図書館」
収録作品一覧
羽音 | 古谷田奈月 著 | 7−21 |
---|---|---|
最後の役 | 宮内悠介 著 | 23−29 |
ダダダ | 我妻俊樹 著 | 33−46 |
著者紹介
我妻 俊樹
- 略歴
- 〈我妻俊樹〉作家、歌人。
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