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紙の本
殿様は「明治」をどう生きたのか 1 (扶桑社文庫)
著者 河合 敦 (著)
版籍奉還、廃藩置県によって土地を奪われ、支配者の地位から転落した元殿様たち。多様な元殿様の「その後」のなかから、特に波瀾万丈な人生を送った14人の知られざる生き様を紹介す...
殿様は「明治」をどう生きたのか 1 (扶桑社文庫)
殿様は「明治」をどう生きたのか【電子版限定特典付き】
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商品説明
版籍奉還、廃藩置県によって土地を奪われ、支配者の地位から転落した元殿様たち。多様な元殿様の「その後」のなかから、特に波瀾万丈な人生を送った14人の知られざる生き様を紹介する。江戸三百藩「最後の藩主総覧」付き。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸時代に各地を治めていた藩主は、明治4年の廃藩置県によって国元から切り離されて強制的に東京住まいとなった。戊辰戦争で勝った大名も負けた大名も一緒くたに、領地は没収され、家臣は解散させられた。
大大名家は、維新後も華族として華やかに暮らしたイメージがある。しかし、新政府に対抗した請西藩の林忠崇は一時は自ら農業をしなくてはならないほど困窮してしまった。また、朝敵とされた会津藩の松平容保は、日光東照宮などの宮司となり、徳川宗家の菩提をとむらいひっそりと生きた。
外交官として世界各地を飛び回る元殿様や徳川宗家のその後など、14人の元殿様の知られざる生き様を、テレビなどでお馴染みの河合敦先生が紹介する。
【商品解説】
著者紹介
河合 敦
- 略歴
- 歴史研究家・歴史作家・多摩大学客員教授、早稲田大学非常勤講師。 一九六五年、東京都生まれ。青山大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。歴史書籍の執筆、監修のほか、講演やテレビ出演も精力的にこなす。近著に『早わかり日本史』(日本実業出版社)、『逆転した日本史』、『逆転した江戸史』(小社)、『知ってる?偉人たちのこんな名言』シリーズ(ミネルヴァ書房)、『繰り返す日本史』(青春新書インテリジェンス)など多数。初の小説『窮鼠の一矢』(新泉社)を二〇一七年に上梓。
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大名が明治時代をどう生きたが興味深かった
2022/03/19 05:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
会津の松平容保など有名な大名や津和野・請西など小さな藩の大名などの明治時代の生き方を紹介。
幕末から明治への激動の時代を殿様はどう生きたのか?
大変興味深かったです。
名門米沢藩の殿様上杉茂憲の沖縄近代化が長く続いていたら、沖縄県民の生活水準は改善に向かっただろうと思うと残念でならない
紙の本
興味津々
2021/06/05 21:50
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かに江戸時代に大名だった方々は、どうされたのでしょうか。
皆の興味が集中する点にフォーカスを当てていただいて、ありがとうございました。
貴重な写真も時代を感じさせて良いですね。
いやんなって酒と女に溺れ短命であったり、公務員として活躍されたり、それぞれの生き方はとても興味深いですね。