- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/12/22
- 出版社: 明石書店
- サイズ:20cm/245p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7503-5126-1
紙の本
トライバル化する世界 集合的トラウマがもたらす戦争の危機
著者 クルト・ドゥブーフ (著),臼井陽一郎 (監修・編),小松﨑利明 (訳),武田健 (訳),松尾秀哉 (訳)
自分たちの集団以外の者は敵と見なし制圧しようとするトライバル(部族)化の動きが世界中で加速しているのはなぜか。現代と第二次大戦前の社会の類似性を指摘して、戦争の可能性を警...
トライバル化する世界 集合的トラウマがもたらす戦争の危機
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商品説明
自分たちの集団以外の者は敵と見なし制圧しようとするトライバル(部族)化の動きが世界中で加速しているのはなぜか。現代と第二次大戦前の社会の類似性を指摘して、戦争の可能性を警告し、真のグローバル化とは何かを問う。【「TRC MARC」の商品解説】
自分たちの集団以外の者は敵と見なし制圧しようとするトライバル(部族)化の動きが世界中で加速しているのはなぜか。気鋭のベルギー人ジャーナリストが現代と第二次大戦前の社会の類似性を指摘して戦争の可能性を警告し、真のグローバル化とは何かを問う。【商品解説】
目次
- 日本語版序文 コロナの後に――加速するトライバル化
- チャプター0 戦争になる理由
- チャプター1 ローマかモスクワか、それともカリフ制国家か
- チャプター2 旗への回帰
- チャプター3 グローバル化の終焉
- チャプター4 劇的な変化
- チャプター5 見失われた方向性
- チャプター6 いいかい、問題は経済なんかじゃないんだよ
- チャプター7 アイデンティティの危機とは何か
- チャプター8 どうして曽祖父はナチスに入ったのか
著者紹介
クルト・ドゥブーフ
- 略歴
- 〈クルト・ドゥブーフ〉エジプト・タヒリール中東研究所ブリュッセル支部ディレクター等を経て、EUobserver編集長。欧州・中東関係の分析に携わり、ベルギーの新聞、欧州のネットジャーナル等に記事を執筆。
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