暁花薬殿物語 第五巻
著者 著者:佐々木 禎子 , イラスト:サカノ 景子
鬼の奇襲から千古を死守し、世を去った兵衛・秋長。悲嘆に暮れ心を閉ざしていた千古は、思い掛けず帝から洛外の祭りに誘われる。その折ついに鬼姫が入内。飾らず華々しいその姿は、何...
暁花薬殿物語 第五巻
商品説明
鬼の奇襲から千古を死守し、世を去った兵衛・秋長。悲嘆に暮れ心を閉ざしていた千古は、思い掛けず帝から洛外の祭りに誘われる。その折ついに鬼姫が入内。飾らず華々しいその姿は、何故かあの人物を彷彿させ――?
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続きが気になる
2021/04/06 09:46
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のかわいらしさからはどんどんかけ離れ、陰謀うずまくシリアスな物語になっていくなあ、と。そして、秋長・・・! 続きが気になります。
水鬼とオウカコウ
2024/04/20 22:56
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず、ややこしくて明るくない!
帝は螢火の極秘の願いで鬼姫を後宮に保護する為に、千古を伴い信濃に出向き、秋長が犠牲になった。
螢火と鬼姫の懐妊と流産騒動が起きる。
2人の関係と水鬼の正体、寄生虫から腹水が溜まり命を落とす病を知った千古がオウカコウで螢火を救う。
これをキッカケに四家の大臣の力を削ぐ帝と最後の活躍?の想念。
手に溜めた水で水鬼の病になる螢火って?
また貴族社会を壊す狙いでも、粗野過ぎる鬼姫の存在はそれも危険かも。
続編読みたいけど、またシンドい気がする。