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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/01/24
- 出版社: 九州大学出版会
- サイズ:22cm/263p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7985-0298-4
- 国内送料無料
紙の本
学びを広げる教科の架け橋 教科架橋型教科教育実践学の構築
著者 菊地 章 (編),兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科共同研究プロジェクト(W)研究グループ (著)
学習の目的や過程の視点から各教科の本質を捉え、学齢や教科の枠を超えた学習内容の関連性を考察する「教科架橋」を提唱。問題解決に資する新たな「教科架橋型教科教育実践学」の構築...
学びを広げる教科の架け橋 教科架橋型教科教育実践学の構築
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商品説明
学習の目的や過程の視点から各教科の本質を捉え、学齢や教科の枠を超えた学習内容の関連性を考察する「教科架橋」を提唱。問題解決に資する新たな「教科架橋型教科教育実践学」の構築を目指す。【「TRC MARC」の商品解説】
教員養成系大学・学部では、学校教育実践学や教科教育実践学の考え方を踏まえ、学校教育の質的な改善や改革を目指している。本書は、特に後者の教科教育実践学の充実を目的とし、兵庫教育大学連合学校教育学研究科(博士課程)のプロジェクト研究「研究者養成を踏まえた教科架橋型教科教育実践学の研究」の研究成果の一部として出版するものである。
教科教育実践学は、学校教育での実践を目的として構築されるものであり、また教科を主とした授業展開が意図されるものである。学習指導要領の変化に伴って、教科往還や教科横断等の様々な用語が飛び交っている。往還は行き来することであり、横断は横切ることである。ただ種々の教科を組み合わせることでなく、教科の本質は何か、教科の学習目的を達成するにはどのようにすればよいか、等についての自身の教科を軸とした架橋の観点からの考察が重要となる。
本書では、学問や教育の歴史的な経緯を踏まえ、教科の本質がどこにあり、各教科の学習はどのような視点から行うべきかについて、他の教科の学習成果を踏まえながら自身の教科の学習を進展させる意味で教科架橋の用語を用い、教科架橋型教科教育実践学の構築を目指す。【商品解説】
目次
- 序章 教科架橋型教科教育実践学の捉え方
- 第1節 学校教育実践と教員養成
- 第2節 教科内の学習内容の融合と教科間の連携
- 第3節 教科を架橋させる教科架橋型教科教育実践学
- 第1章 教科架橋型教科教育実践学の基本概念
- 第1節 学問の発展と分科
- 第2節 教科としての学校教育への展開
- 第3節 教育・学習の歴史的な変化
- 第4節 学習過程に注目した教科架橋型教科教育実践学
- 第2章 国語教育の視点から見た教科架橋型教科教育実践学
著者紹介
菊地 章
- 略歴
- 〈菊地章〉鳴門教育大学特命教授・名誉教授。兵庫教育大学特任教授。
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