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物理学の原理と法則 科学の基礎から「自然の論理」へ (講談社学術文庫)
著者 池内了 (著)
中学校理科から量子力学まで物理学全体を見渡し、歴史のエピソードや文学作品をひきながら「基本の基本」をわかりやすく解説。さらに、人間の思考は自然の論理をどこまで捉えられるの...
物理学の原理と法則 科学の基礎から「自然の論理」へ (講談社学術文庫)
物理学の原理と法則 科学の基礎から「自然の論理」へ
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商品説明
中学校理科から量子力学まで物理学全体を見渡し、歴史のエピソードや文学作品をひきながら「基本の基本」をわかりやすく解説。さらに、人間の思考は自然の論理をどこまで捉えられるのか、という根源的問いにまで誘う。〔PHP研究所 2011年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
■世界の真理は、単純明快! てこの原理からE=mc2、量子力学まで全部わかる!■
中学校理科から量子力学まで物理学全体を見渡し、歴史のエピソードや文学作品を引きながら「基本の基本」をわかりやすく伝授。さらに、人間の思考は自然の論理をどこまで捉えられるのか、という根源的問いにまで誘う。宇宙物理学の先端で研究に取り組み、科学とは何かを深く問い続けてきた名手が放つ、画期的入門テキストにして深遠なメッセージ。
「文系のための物理学入門」の決定版!
□単純、簡明、統一、原理主義□
物理学者は、多様で複雑に見える自然だが、真理は意外に単純明快であり、論理を忠実にたどっていけば必ず真理に到達できると信じている。アインシュタインが述べたように、「神は老獪だが、意地悪ではない」のである。そのための自然を解剖していく手法は、本書に書いたような原理・法則・原則に則っている。どのような建築物もレンガ一つひとつの積み重ねから成り立っているように、壮大な物理学の成果も、最も基本的な原理の上に構築されているのである。―本書より
(本書は2011年にPHPサイエンス・ワールド新書より刊行された『物理学の原理と法則』を大幅に改稿・加筆し文庫化したものです)
【商品解説】
著者紹介
池内了
- 略歴
- 1944年兵庫県生まれ。京都大学理学部物理学科卒業。同大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。名古屋大学名誉教授,総合研究大学院大学名誉教授。『物理学と神』『科学の考え方・学び方』『科学と人間の不協和音』『科学の限界』『科学・技術と現代社会』『科学者と戦争』『科学者と軍事研究』『司馬
江漢』など,著書多数。講談社科学出版賞,産経児童出版文化賞など受賞。
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池内了氏による中学理科から量子力学までの物理学全体を分かりやすく解説した入門書です!
2021/02/10 11:02
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『物理学と神』、『科学の考え方・学び方』、『科学と人間の不協和音』をはじめ、『科学の限界』、『科学・技術と現代社会』、『科学者と戦争』、『科学者と軍事研究』、『司馬江漢』などの著作で知られる池内了氏の作品です。同書は、中学校理科から量子力学まで物理学全体を見渡しながら、歴史のエピソードや文学作品を引いて、「基本の基本」をわかりやすく伝授してくれる物理学の興味深い読み物です。さらに、人間の思考は自然の論理をどこまで捉えられるのかという根源的問いにまで読者を誘い、宇宙物理学の先端で研究に取り組み、科学とは何かを深く考えていきます。画期的入門テキストにして深遠なメッセージが読者に伝わる一冊です。