- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/02/25
- 出版社: 日本能率協会マネジメントセンター
- サイズ:21cm/219p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8207-2877-1
読割 50
紙の本
ジョブ型人事制度の教科書 日本企業のための制度構築とその運用法
ここ数年、日本企業ではジョブ型人事制度の導入が進んでいる。「等級」「報酬」「評価」を考える視点、導入コミュニケーション、運用体制とそのプロセス、導入企業事例、今後の課題を...
ジョブ型人事制度の教科書 日本企業のための制度構築とその運用法
ジョブ型人事制度の教科書
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商品説明
ここ数年、日本企業ではジョブ型人事制度の導入が進んでいる。「等級」「報酬」「評価」を考える視点、導入コミュニケーション、運用体制とそのプロセス、導入企業事例、今後の課題を専門家が詳説する。【「TRC MARC」の商品解説】
●本書「はじめに」より
残念ながら、「ジョブ型」についての誤解が多いことを実感する。例えば、「ジョブ型は成果主義のことだ」「ジョブ型はリストラのためにおこなわれるものだ」といった誤解である。それは、日本において「ジョブ型」を体系的に学ぶための機会が圧倒的に不足していることによるからだ。
「ジョブ型」は確かに日本の人事慣行と相容れない部分のある難しい仕組みである。
しかし、日本以外のグローバルではほとんどが「ジョブ型」を採用しており、日本でも「ブーム」となって何度となく上陸するのは、「ジョブ型」の持つ普遍性ゆえであろう。
その普遍性とは「処遇は職務の価値によって与えられるものであり、年齢・性別・人種などによって変えられるべきものではない」ということである。
日本においては、「年功序列」がやり玉にあがることが多いが、「年齢が高い者が高い処遇を得るのではなく、職務価値が高い者が高い処遇を得る」ということを志向しているとも捉えられる。誤った理解に基づき、このような本質を見誤るのは望ましいことではない。
本書は、「ジョブ型」の持つ良い点も悪い点も含めて、体系的に整理し、まさにこれから導入する日本企業の「教科書」として役立つことを期待している。【商品解説】
目次
- 第1章 なぜジョブ型人事制度が求められるのか
- 第3次ジョブ型人事制度の到来
- いま、ジョブ型制度が求められる背景
- 第2章 ジョブ型制度の普及拡大の実態
- 普及が大きく進むジョブ型制度
- 日本企業がジョブ型制度を導入する狙い
- 非管理職へも広がりつつあるジョブ型制度
- 全面的なジョブ型制度への移行増加
著者紹介
柴田 彰
- 略歴
- 〈柴田彰〉コーン・フェリー組織・人事コンサルティング部門責任者、シニアクライアントパートナー。
〈加藤守和〉コーン・フェリー組織・人事コンサルティング部門シニアプリンシパル。
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