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紙の本
マルドゥック・アノニマス 6 (ハヤカワ文庫 JA)
著者 冲方丁 (著)
二十歳の誕生日を控え、声帯再生手術を受けたバロットは6年ぶりに声を取り戻す。人生の新しい始まりの記念すべき日に祝福と面会の要求を告げたのは、ウフコックを拘禁し続けるハンタ...
マルドゥック・アノニマス 6 (ハヤカワ文庫 JA)
マルドゥック・アノニマス6
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商品説明
二十歳の誕生日を控え、声帯再生手術を受けたバロットは6年ぶりに声を取り戻す。人生の新しい始まりの記念すべき日に祝福と面会の要求を告げたのは、ウフコックを拘禁し続けるハンターで…。『SFマガジン』連載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
バロットはウフコック救出のため、〈クインテット〉に対して、ハンター=シザースという揺さぶりをかける。第2部クライマックス【商品解説】
バロットはウフコック救出のため、〈クインテット〉に対して、ハンター=シザースという揺さぶりをかける。第2部クライマックス【本の内容】
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頑張れウフ!
2021/05/15 10:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
何やかんやで、結局は、バロットとウフコックが再会した前作のラストに戻ってしまった。
いわゆる「振り出しに戻る」ってやつ?
作者は多分、登場人物の様々なエピソードをぶち込みたかったんだろうね。
時系列も、視点人物もバラバラで読みづらかった。
「アノニマス」になってから、事件の進むテンポが極端に遅くなり、「話が進まない!」状態に陥っている。
〈オフィス〉と〈クインテット〉が共闘して、最大の敵〈シザース〉に立ち向かう日が来るのか。読者はそこが知りたいと思うんだけどな。
バロットとうふコックが一緒だと、ちとチートになり過ぎるからか、作者のやっかみが入っているのか知らんけど、これからも、ウフコックの孤独な戦いが続くと思うと胸が痛む。