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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/02/22
- 出版社: 東信堂
- サイズ:21cm/114p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7989-1638-5
紙の本
食と農の知識論 種子から食卓を繫ぐ環世界をめぐって (越境ブックレットシリーズ)
著者 西川 芳昭 (著)
現代社会では食の安全に関する様々な情報が飛び交っている。すべての農作物の源である「種子」に着目し、自然科学と社会科学の垣根を越境したアプローチから、錯綜する食に関する知識...
食と農の知識論 種子から食卓を繫ぐ環世界をめぐって (越境ブックレットシリーズ)
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商品説明
現代社会では食の安全に関する様々な情報が飛び交っている。すべての農作物の源である「種子」に着目し、自然科学と社会科学の垣根を越境したアプローチから、錯綜する食に関する知識の「正しさ」を再考する。【「TRC MARC」の商品解説】
食についての知識の「正しさ」を問う――。
食の生産から消費までの間に大きな断絶のある現代社会において、輸入食品・食品添加物・農薬・遺伝子組換え食品など、食の安全に関する様々な情報が紙面やSNS上を飛び交っている。本書は、すべての農作物の源である「種子」に着目し、自然科学と社会科学の垣根を越境したアプローチから、錯綜した食に関する知識の「正しさ」を再考する。我々が当事者として知識を創り出しコミュニケーションを行う、重大な責務とその方法を明らかにした今日必読の一冊!【商品解説】
目次
- 新たな知識の冒険へ―越境ブックレットシリーズの考え方
- まえがき
- 序章 いま、食べものを通して知識を問う意味
- 1 食の安心と安全について
- 2 科学だけでは解けない社会の課題をどう理解するか
- 3 種子のシステムの考え方と知識創出の可能性
- 4 食と農に身体性を取り戻す知識とは
- 5 食と農の知識を紡ぐ環世界
- あとがき
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