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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/02/18
- 出版社: 羽鳥書店
- サイズ:22cm/12,233,38p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-904702-84-0
- 国内送料無料
紙の本
甦る竪琴 ギュスターヴ・モロー作品における詩人イメージの変遷
著者 喜多崎親 (著)
生涯ギリシア神話やキリスト教主題を描き続けた画家ギュスターヴ・モロー。1860年代から晩年にかけて制作した、詩人に関わる6作品を取り上げ、生成過程を分析し、詩人イメージが...
甦る竪琴 ギュスターヴ・モロー作品における詩人イメージの変遷
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商品説明
生涯ギリシア神話やキリスト教主題を描き続けた画家ギュスターヴ・モロー。1860年代から晩年にかけて制作した、詩人に関わる6作品を取り上げ、生成過程を分析し、詩人イメージがいかに形成され変容したかを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
画家が生涯描きつづけた詩人の主題。そこに託したメッセージとは何か。
ギュスターヴ・モロー(1826-98)が、1860年代から晩年にかけて制作した6つの作品を対象に生成過程を分析し、詩人イメージがいかに形成され変容していったかを明らかにする。19世紀後半、新しい芸術の担い手たちが次々に登場する時代、新しい歴史画を模索したモローは、独自の図像を生み出していった。【商品解説】
目次
- 序論
- モローの美術史的位置づけ
- モローの研究史
- 本研究の対象と研究方法
- 第一章 インスピレーションの寓意−「ヘシオドス」テーマの変奏
- Ⅰ ヘシオドスとムーサ
- Ⅱ ヘシオドスとムーサ達
- Ⅲ ヘシオドスの変貌
- Ⅳ インスピレーションの寓意
- Ⅴ 結論
著者紹介
喜多崎親
- 略歴
- 〈喜多崎親〉早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。国立西洋美術館主任研究官などを経て、成城大学文芸学部教授。著書に「聖性の転位」など。
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