目次
甦る竪琴 ギュスターヴ・モロー作品における詩人イメージの変遷
- 喜多崎親(著)
- 序論
- モローの美術史的位置づけ
- モローの研究史
- 本研究の対象と研究方法
- 第一章 インスピレーションの寓意−「ヘシオドス」テーマの変奏
- Ⅰ ヘシオドスとムーサ
- Ⅱ ヘシオドスとムーサ達
- Ⅲ ヘシオドスの変貌
- Ⅳ インスピレーションの寓意
- Ⅴ 結論
- 第二章 哀悼の神話−新しい神話画としての《オルフェウス》
- Ⅰ 《オルフェウス》
- Ⅱ オルフェウス図像の変遷
- Ⅲ 一八六〇年代の神話画の性格
- Ⅳ ピエタ図像との関係
- Ⅴ コスチューム
- Ⅵ 一五世紀の乙女
- Ⅶ 結論
- 第三章 オリエント幻想−《聖なる象》の異国趣味
- Ⅰ グーピル画廊展
- Ⅱ オリエントの詩人
- Ⅲ 象に乗る女性
- Ⅳ 合成されたオリエント
- Ⅴ 結論
- 第四章 詩想の喪失−《人類の生》の二つのヴァージョン
- Ⅰ 《人類の生》
- Ⅱ 人類の堕落と救済
- Ⅲ ヘシオドス
- Ⅳ オルフェウス
- Ⅴ 結論
- 第五章 浄化と再生−《ユピテルとセメレ》の逸脱
- Ⅰ 神話からの逸脱
- Ⅱ 神の出現と世界の変容
- Ⅲ 聖婚と太陽神
- Ⅳ ユピテルの変貌
- Ⅴ 礼拝像への接近
- Ⅵ 結論
- 第六章 甦る竪琴−《死せる竪琴》と終末のヴィジョン
- Ⅰ 遺言としての作品
- Ⅱ 《死せる竪琴》
- Ⅲ 生成過程
- Ⅳ 竪琴
- Ⅴ 結論
- 結論
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