「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価
評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/01
- 出版社: 八千代出版
- サイズ:21cm/156p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8429-1803-7
- 国内送料無料
紙の本
すべての人を温かく迎え入れる村リアーチェ 多文化共生の一つのすがた
著者 アントニオ・リナルディス (著),中挟 知延子 (訳)
イタリアの小さな村リアーチェに漂着した一隻の難民ボート。首長ドメニコ・ルカーノのリーダーシップの下、難民たちは村社会の一員として共生していくようになり…。持続可能でヒュー...
すべての人を温かく迎え入れる村リアーチェ 多文化共生の一つのすがた
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
イタリアの小さな村リアーチェに漂着した一隻の難民ボート。首長ドメニコ・ルカーノのリーダーシップの下、難民たちは村社会の一員として共生していくようになり…。持続可能でヒューマニティにあふれた共生社会の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
イタリアで最も貧しく過疎化の進む地域にある小さな村リアーチェに、一隻の難民ボートが漂着する。首長ドメニコ・ルカーノの強いリーダーシップの下、難民たちはゆっくりとではあるが、住む人がいなくなった空き家に住まいを構え、村の伝統的な職人仕事を覚え、村社会の一員として共生していくようになる。不公正な負担や権力による圧力から人々を開放するユートピアを、部分的ではあるけれどやり遂げたのだ。リアーチェの、持続可能でヒューマニティにあふれた共生社会の物語をどうぞ【商品解説】
目次
- プロローグ/心の赴くままに/お祭りの夏の夜/多文化主義と異文化理解/20世紀末のカラブリア/タランテッラの踊り手レオナルド/グローバル・ヴィレッジ/ゴドーを待ちながら/チッタ・フツーラ/16世紀の哲学者カンパネッラと20世紀の聖人ピノ神父/カラブリアのピニャーラの木の下で/農耕社会へのノスタルジー/2001年の再出馬/2体のブロンズ像/アフガニスタン人タヒラの物語/イラン人の大工モハメド/2人のパレスチナ人ラマドゥッラー/世界で40番目に影響を及ぼす人物/真夜中より暗い時は、誰もいない時/地域通貨/漂着したクルド人バーラム/ソマリア人の通訳オスマン/海が見える広場/ドメニコ・ルカーノの息子のマニフェスト/ブロンズの散歩道/リアーチェで生まれ育ったロザンナ/トーゴ人の石工アイワ/小学校教師エミリアとマリア/政敵レンツォ/伝統工芸職人アンジェラと女性たち/パキスタン人タヒラの物語/ホテル・ステラ・マリーナ/水道が出ない?/リアーチェの愛/役場のキャリア女性コジミナ/旅の終わり
著者紹介
アントニオ・リナルディス
- 略歴
- 〈アントニオ・リナルディス〉イタリア、トリノ地方の高校で哲学、ミラノ大学で講師として教鞭をとる。数々のエッセイや小説を執筆。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む