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紙の本
禅の思想 (岩波文庫)
著者 鈴木大拙 (著)
鈴木大拙自身が生前自ら「会心の作」と認めた一書。禅の古典を縦横に引きながら、大拙が自身の禅思想の第一義を存分に説く。振り仮名と訓読も掲載する。【「TRC MARC」の商品...
禅の思想 (岩波文庫)
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商品説明
鈴木大拙自身が生前自ら「会心の作」と認めた一書。禅の古典を縦横に引きながら、大拙が自身の禅思想の第一義を存分に説く。振り仮名と訓読も掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
大拙本人が、自身の代表作とした著作。戦時下の緊迫した状況下に書かれた。禅を「思想」、「行為」、「問答」の三テーマに分けて、禅の古典籍を引用しながら、言葉を超えた禅思想の在り処を言葉によって縦横に説き示す。今回初めて、通読を容易にすべく引用漢文に訓読文を大幅に追加注記した(解説=横田南嶺・解題=小川隆)【商品解説】
目次
- 凡 例
- 序
- 再版に序す
- 第一篇 禅思想 無知の知――無分別の分別
- 一 まえがき
- 二 二入四行観
- 三 安心法門
- 四 信心銘
- 五 頓悟無生般若頌
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仏教学者の鈴木大拙氏が自ら「代表作」とした禅の思想を詳細した一冊です!
2021/04/04 14:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、明治から昭和にかけて活躍された仏教学者であり、僧侶でもあった鈴木大拙氏の作品です。同書は、筆者本人が、自身の代表作とした著作でもあります。戦時下の緊迫した状況下に書かれた同書には、禅を「思想」、「行為」、「問答」の三テーマに分けて、禅の古典籍を引用しながら、言葉を超えた禅思想の在り処を言葉によって縦横に説き示していきます。なかなか内容的には難しいのですが、できるだけ読みやすく構成・編集されていますので、ぜひ、一度、読んでみてください。