「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/22
- 出版社: 農山漁村文化協会
- サイズ:19cm/142p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-540-20176-9
読割 50
紙の本
内山節と語る未来社会のデザイン 1 民主主義を問いなおす
著者 内山 節 (著)
近代国家やそのもとでの「民主主義・自由・平等」の限界があらわに。ゆきづまる近代的世界を超え、どのような未来社会を構想するか。哲学者が平明な言葉で語る。2017年2月開催の...
内山節と語る未来社会のデザイン 1 民主主義を問いなおす
内山節と語る未来社会のデザイン1 民主主義を問いなおす
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
近代国家やそのもとでの「民主主義・自由・平等」の限界があらわに。ゆきづまる近代的世界を超え、どのような未来社会を構想するか。哲学者が平明な言葉で語る。2017年2月開催の勉強会を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
デマゴーグ政治の跋扈や国家独立問題、そしてコロナ禍と、世界は分解と混乱を極めている。それは、近代国家やそのもとでの「民主主義・自由・平等」のもつ欺瞞が限界を露呈したからではないのか。ゆきづまる近代的世界を超えて、どのような未来社会を構想するのか。その答えを、伝統社会、そして農山村で活発化する伝統回帰の動きのなかにみいだす。自然と人間の関係、労働や共同体をめぐる独自の思想を構築してきた在野の哲学者が語った政治・社会論。
序文 流動化する世界と私たちの課題
第1講 国家が意味を失う時代に
第2講 未来への構想力と伝統回帰
第3講 関係的世界への回帰
第4講 どこに根を張るか【商品解説】
目次
- 序文 流動化する世界と私たちの課題
- 第1講 国家が意味を失う時代に
- 民主主義は成立しうるのか
- たそがれる国家
- 民主主義と民主王朝制
- 近代世界の建前について
- 近代理念の崩壊
- 分解と混乱を極める世界
- 第2講 未来への構想力と伝統回帰
- 現在のさまざまな伝統回帰
著者紹介
内山 節
- 略歴
- 〈内山節〉1950年東京生まれ。哲学者。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授などを歴任。NPO法人・森づくりフォーラム代表理事。『かがり火』編集人。著書に「いのちの場所」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む