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読割 50
紙の本
不見の月 (ハヤカワ文庫 JA 博物館惑星)
著者 菅浩江 (著)
【星雲賞日本短編部門(第51回)】地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大博物館「アフロディーテ」。新人自警団員の健は、総合管轄部署配属の尚美・シャハムらとともに、さまざまな事件に対...
不見の月 (ハヤカワ文庫 JA 博物館惑星)
不見【みず】の月 博物館惑星II
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商品説明
【星雲賞日本短編部門(第51回)】地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大博物館「アフロディーテ」。新人自警団員の健は、総合管轄部署配属の尚美・シャハムらとともに、さまざまな事件に対処することになるが…。「永遠の森」続編。【「TRC MARC」の商品解説】
地球の衛星軌道上に浮かぶ博物館惑星に赴任した新人自警団員・兵藤健の奮闘を描く、名作『永遠の森 博物館惑星』19年ぶりの続篇【商品解説】
収録作品一覧
黒い四角形 | 7−79 | |
---|---|---|
お開きはまだ | 81−137 | |
手回しオルガン | 139−191 |
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「何でもあり」もまた良し
2021/05/29 21:30
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投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は、2008年に「永遠の森」を読んだのですが、この世の全ての「美しいもの」を収集するために作られた小惑星。~この設定に感動したのを覚えています。
美を感じるものであれば、絵画・彫刻・音楽・踊り・文学…なんでも題材になるのが素晴らしい。
今回は「歓喜の歌」と併せて、昆虫・贋作・楽器・評論にまで手を広げていらっしゃる。
前作の感動そのままに、今回も「美」にかける人間のエネルギーの凄さを感じ取れるか、と思っていたが、今回は主人公がお巡りさんなので、少なからず犯罪絡みの話になってしまい、視野がその分狭くなったかな。
純粋に「美」を追求する、マッドアーティストに出てきて欲しかった。