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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/12
- 出版社: ひつじ書房
- サイズ:20cm/249p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8234-1048-2
- 国内送料無料
紙の本
マンガ学からの言語研究 「視点」をめぐって (未発選書)
著者 出原 健一 (著)
言語の分析に、マンガ学の知見を取り入れることは有効か。認知言語学を概観し、マンガ学の視点論と言語学の視点論を取り込んだ視点概念を提唱。マンガ学の視点概念を用いて、ルビや、...
マンガ学からの言語研究 「視点」をめぐって (未発選書)
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商品説明
言語の分析に、マンガ学の知見を取り入れることは有効か。認知言語学を概観し、マンガ学の視点論と言語学の視点論を取り込んだ視点概念を提唱。マンガ学の視点概念を用いて、ルビや、英語の自由間接話法を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
認知言語学とマンガ学。一見、関連性がないように見えるが、実はどちらも「視点」がキーワードとなっている。認知言語学では主観的な視点と客観的な視点が主に議論されるが、マンガにはさらに多様な「視点」が存在する。本書ではマンガ学の視点概念を用いて、日本語のルビと英語の自由間接話法を中心に分析し、言語研究全般に援用できるよう新たな視点理論の提案を試みる。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 言語学とマンガ学の接点を求めて
- 本書の目的
- 第2章 認知言語学は視点をどう取り扱ってきたか
- 2.1 「言語学」とは?
- 2.2 謎を解くための仮定(1)―生成文法理論―
- 2.3 謎を解くための仮定(2)―認知言語学―
- 2.4.1 一般認知能力の「語の意味」への反映
著者紹介
出原 健一
- 略歴
- 〈出原健一〉1970年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士前期課程修了。修士(文学)。滋賀大学教授。専門は認知言語学。
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