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商品説明
貧困や差別、環境破壊や自然災害にも翻弄される台湾庶民の哀歓をユーモラスに描き続けてきた作家・黄春明。表題作ほか、「青番爺さんの話」など代表的な短編小説全10篇と、編訳者によるインタビュー等を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
「光復」後も困難な政治状況が続いた台湾社会で、近代化ゆえに弱い立場におかれた民衆の現実を温かい眼差しで見つめながら、老若男女の悲哀と喜び、苦難と希望をユーモアあふれる筆致で描き続けてきた黄春明(1935年~)。1960年代以降の現代台湾文学を牽引し、世界各国語に訳され愛されてきた作家の代表的な短編小説10篇と、訳者によるインタビューなどを収録する格好のセレクション。【商品解説】
目次
- 道路清掃人夫の子供
- 「城仔」下車
- 青番爺さんの話
- 溺死した老猫
- 海を訪ねる日
収録作品一覧
道路清掃人夫の子供 | 3−8 | |
---|---|---|
「城仔」下車 | 9−15 | |
青番爺さんの話 | 16−41 |
著者紹介
黄春明
- 略歴
- 〈黄春明〉1935年台北州生まれ。屛東師範学校卒業。地方テレビの記者等を経て、作家・脚本家。「黄大魚児童劇団」設立。「国家文化芸術基金会文芸奨」受賞。著書に「さよなら・再見」など。
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