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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/04/23
- 出版社: 研究社
- サイズ:21cm/264p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-327-45299-5
読割 50
紙の本
英文解体新書 2 シャーロック・ホームズから始める英文解釈
著者 北村 一真 (著)
大学受験レベルの基本文法を習得した人が、さらに力をつけるための英文解釈参考書。シャーロック・ホームズが登場する作品等を取り上げ、英文を理解していく際にどんなふうに頭を働か...
英文解体新書 2 シャーロック・ホームズから始める英文解釈
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商品説明
大学受験レベルの基本文法を習得した人が、さらに力をつけるための英文解釈参考書。シャーロック・ホームズが登場する作品等を取り上げ、英文を理解していく際にどんなふうに頭を働かせればよいかを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
シャーロック・ホームズの英語を丁寧に読み解きます
『英文解体新書』が帰ってきました! 英文解釈探偵こと MR. BIG(著者のハンドルネーム)さんが、今度は、シャーロック・ホームズの英語を「解体」しちゃいます。100年以上も前の英語を読むなんて時代遅れ、などと言う勿れ。学校や受験で勉強したことがこれほど生き、そしてまた構文の把握力を鍛えるのにこれほどふさわしい英語はありません。コナン・ドイルの英語を読んだあとは、ポー、スティーヴンソン、H. G. ウェルズなどの英語にも挑戦してみましょう!
<目次>
第1章 長編――『緋色の研究』『恐怖の谷』『四人の署名』『バスカヴィル家の犬』
第2章 短編(1)――「まだらの紐」「ボヘミアの醜聞」「入院患者」「海軍条約文書事件」「最後の事件」
第3章 短編(2)――「空き家の冒険」「ノーウッドの建築業者」「第二の汚点」「瀕死の探偵」
第4章 チャレンジャー教授――『失われた世界』『毒ガス帯』『霧の国』「分解機」
第5章 19世紀の冒険小説――「モルグ街の殺人」(ポー)、『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)、『ソロモン王の洞窟』(ハガード)、『月世界最初の人間』(ウェルズ)、『アーサー王宮廷のヤンキー』(トウェイン)【商品解説】
目次
- 第1章 長編――『緋色の研究』『恐怖の谷』『四人の署名』『バスカヴィル家の犬』
- 第2章 短編(1)――「まだらの紐」「ボヘミアの醜聞」「入院患者」「海軍条約文書事件」「最後の事件」
- 第3章 短編(2)――「空き家の冒険」「ノーウッドの建築業者」「第二の汚点」「瀕死の探偵」
- 第4章 チャレンジャー教授――『失われた世界』『毒ガス帯』『霧の国』「分解機」
- 第5章 19世紀の冒険小説――「モルグ街の殺人」(ポー)、『ジキル博士とハイド氏』(スティーヴンソン)、『ソロモン王の洞窟』(ハガード)、『月世界最初の人間』(ウェルズ)、『アーサー王宮廷のヤンキー』(トウェイン)
著者紹介
北村 一真
- 略歴
- 〈北村一真〉1982年生まれ。慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得満期退学。杏林大学准教授。中央大の兼任講師。著書に「英語の読み方」など。
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受験単語をしっかりマスターしていれば何とか挑戦できる語の難度である一方、重要な表現がこれでもかと散りばめられているので、文法や構文の理解を確認しつつ精読していくのに極めて効果的な素材になっている
2022/02/01 11:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
シャーロック・ホームズと言えば、その名を知らない人はまずいない探偵キャラクターの代表格です。ホームズ関連の書籍も多種多様で、導入書から大部の図鑑にいたるまで枚挙にいとまがありません。その中には英語学習を意識した対訳本の類も数多く存在しますが、原典の英語の文章を語句や構文のレベルからしっかりと解説したものは意外にも少なく、よい英文解釈の素材になるのに惜しいなあ、という気持ちを常々抱いていました。本書は、いわゆる対訳本の形は採っていません。むしろ、ホームズ作品を用いた英文解釈の参考書と言ったほうがしっくりきます。想定している読者も必ずしもホームズのファンの方だけでなく、大学受験レベルより上の英文解釈力を身につけたいという方、近代後期の英語の文章をしっかりと読んでみたい方一般が対象です。英文は後の章になるにつれて少しずつ難しくなる傾向があり、また、後半には前半の復習を意図した箇所も含まれているので、前から順番に取り組んでいくのがスムーズではないかと思います。