電子書籍
エッセイ
2023/09/22 16:53
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者のエッセイだったのですが、やさしい人が多くて素敵だなと感じました。思ってたよりも、おもしろかったです。
紙の本
喜ばれること
2022/10/09 13:36
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
と考えた時に、自分の職業は学校の給食の調理員で、これは絶対必要な仕事だし、喜ばれているはずだ!と思いなおした。これからも仕事を頑張りたい。
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まさに、人間の本質。必要な性質、考え方を中々の破天荒なお母さんに「喜ばれるる人になりなさい。」と言われ続けた著者の素敵な人生のエッセイ本。いい話だったな。
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茂にぃの生い立ちから現在までがドキュメンタリエッセイとなっていてとても読みやすい。
3坪のたこ焼き屋から日本一の著者にまでなったサクセスストーリーであるが、自己啓発本やビジネス書とも違い、むしろ、1つの家族のヒューマンドラマが描かれていて、その点、帯にもあるように泣ける。個人的には母を大切にしようと思ったのはもちろん、旦那さんの想いで泣いた。
「喜ばれる人になりなさい」
これが茂にぃの原点だからこその思想や言葉が他の著書も含めて散りばめられている気がする。
そして子育てママからの反響が大きかったと言うのもわかる気がする。これだけ読みやすくて、こんな形の「親」も正解なんだとと思わせてくれる1冊。
印象的だったのは、
”あなたは聖母マリアになろうとしているの??
お母さんは数千年前からうるさい存在。子供を信じて「ダメなことはダメ」としっかり言うのも愛だと母はいつも僕を厳しく叱ってくれた。”
これは「褒める」ことが良しとされる風潮にあるこの時代に、子育て世代に、特に真面目な夫婦にこそ刺さる言葉だと思った。
そしてラストの筆致はエピローグも含めてさすが。というか、もはやずるい。そりゃ泣くわ。
今あなたのお母さんは笑っていますか??
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「喜ばれる人になりなさい」
永松茂久さんの母の変わらない教え。
「とにかく目の前の人を大切にしなさい。幸せにしなさい」その為に自分は何ができるか?どうあるべきか?を気付かせてくれる本。
座右の銘「一期一会、一会全力」に対する思いが改めて強くなった。
目の前の人を喜ばせる為に、自分は何ができるか?
気をつけないといけないのは媚を売るというわけでは無いこと。
「人に喜ばれる人になる」=「自分の人生を生きる」
勲章や称号は威張る為、ステータスのものではない。困っている人の為にある。
→影響力が強くなるほど、プレゼントを受け取ってもらえる人達の幅が増える=喜ばせることができる人が増える
成功すればするほどプレゼントマインドが上がる。
→成功する人はプレゼントマインドが高い人
〜todo〜
①目の前の人をとにかく大切にする
②出会う人にとってグレートプレゼンターであること
③人を喜ばせる為に「自分には何ができるか?」を考えること。喜ばせることは媚びることでは無い。
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本のタイトルから気になっていてやっと手に取った本。
自己啓発でありながら、ドキュメンタリーエッセイのため読みやすかった。
自分のこだわっているたこ焼きを貫くのではなく、他人が喜んでいるたこ焼きを提供することが大事。など著者のお母様の考え方にははっとすることも多かった。
喜ばれる人になる=媚を売ることではない
人の目ばかりを気にして自分を生きていない人は、究極的に人を愛することはできない。という解釈もよかった。
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これまでの永松さんの著作とは違った内容でした。自慢話っぽいのが気になりました。お母さん方にはいいかも?巻末のギフトは良かったです
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母の教えを中心に書かれた著者のドキュメンタリーエッセイ。すごい人のメンターは本当にすごい人なんだと思った語彙力
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タイトル通り、なぜ喜ばれることになるのが大切なのか、なぜその考えが生まれたのか、どうしたら喜ばれる人になれるのかを実体験、具体的な事例を交えて教えていただける本。
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1日もかからず、すぐ読めた。
これまでの筆者の作品タイプとは違い、エッセイ。
5回泣いたかは数えていないが、家族系の話に弱いため多分私もそれくらい泣いた。
お陰様っていう神様の存在を忘れたらダメ。一番は困った人を助けるために神様たちがくれるもの。だから喜ばれる人になりなさい。
・今生きているお母さんを、大事にしよう
・仕事で、喜ばれる人を意識する
お客様だけでなく、一緒に働いている人、周りにいる友人にも喜んでもらい楽しく人生を過ごす。そして、いい影響を与えよう
そのために、どうやったら喜んでもらえるか常に考え一つ一つ行動に移すことが大事
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メモ
印象に残ったこと
周りにはたくさんの神様がいる。それは、おかげさまっていう神様。
あなたが着てる服、履いている靴、これは全部おかげさまがつくってくれたものなの。会ったことがなくても、あなたのことを思って一生懸命つくってくれた目に見えない人たちがいるの。そのおかげさまの存在を忘れたらダメだよ。そしてね、いつかあなたがだれかのおかげさまになるの。だからあなたは喜ばれる人になりなさい。
人には3つの心理がある
1つめが、人はみな自分のことが1番大切な存在であるということ。
2つめが、人は誰もが自分を大切にしてほしいし、認めてほしいと願っているということ。
3つめが、人は自分のことを理解し、大切にしてくれる人のことを好きになるということ。
「喜ばれる人になりなさい」というのは、自分を捨てることでは一切ない。
他人の視線とか他人からの指示を大切にするということは喜ばれることではなく、人に媚びるということだ。
人の目ばかりを気にして自分を生きていない人は、究極的に人を愛することができない。
そうではなく、喜ばれるとは、自分の声を聞くということ。
自分の人生を生きるということ。
この世には目に見えないお金がある。
目に見えるお金も買えることができるお金、それを徳っていうの。
親の積んだ徳は子どもに流れるの。だから私は喜ばれることをたくさんして、あなたたちに徳を流すからね。
私は子どもはいつか社会に返す存在だと思ってるのよ。
母として3つのことだけ決めてるの。
1つめは子どもに対する心配する時間があるなら、それを自分の好きなことをやる時間に変えること。その姿を子どもに見せれば、子どもは将来そうやって楽しく生きることができる人間になるって信じてるから。
2つめは子どもがどんな状態であっても、お母さん自身が自分の機嫌は自分で取りながら明るく生きること。
3つめが何があっても子どもの味方でい続けること。何があっても子どもの未来を信じること。
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組織図等の三角はほんとは逆にだけどね的な話は成る程と思いました
皆がトップを支えるんじゃなくてトップが皆を支える
お陰様精神を表す考え方
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著者のことは実は全く知らず、丸善のオトナ買いの際に「喜ばれる人になりなさい」とこの本が僕を呼んでいるように思えたので手に取りました。 オトナ買いの際には、いくつか狙った本を調達した後に、こういうひょんなめぐり逢いということもあったりするので、僕は好きです。
もちろん、目的をもって買う本も大事だし、難し目のビジネス本も読みます。 そんな中で、こういうほっこりするような本もたまに読んで、ほっとする。 100%感謝の気持ちが湧いてくる母子の物語、と帯にある。 男子たるもの、多くの方が、母という偉大な存在に感謝している(私ももちろんそうです)。母からの言葉というありがたい応援の本でした。
みんな、お母さんから生まれてくるんだからね、と。
いつもどおり二度目読みをすると、前半部分にも、二度目読んだら見つけられることもあったりで、それはそれで素敵でしたし、巻末まで至ってから見開きのDearという本を贈り合う文化の部分に気づいたりもします。
なんとなく、この本を読んでしまったら 「人は話し方が9割」 も、読まなきゃいけなくなった気がしたので、後日、また読んでみたいと思います。
と、ここまで二度読みをしてレビュを書いてから、巻末に記載のある「感謝の気持ちを込めた「ギフト」のご案内」を拝見したのですが、これで大泣きをしました。 そこまでは自分の感覚では★3つだったのですが、一気に★5つになりました。
なんだろうな、文字で受け取っていたイメージの情報が動画になっているからかな、一言一言、いろいろ魂に響いてしまいました。大泣きでした。
完全に読書レビュでないんですけれど
「今、目の前にいる人のために」から「喜ばれる人になりなさい」というキーワードへの流れが、自分が大事にしている価値観の「今、目の前(の判断)を100%積重ねることにより結果としてよい人生が得られる」および「自分に正直に他人に誠実に」という流れにとてもリンクして、ずどーーんと来ました。大泣きしました。
スペシャルムービーに至れて、ほんとよかったです。 読み終えた後に巻末にあるという演出含め。 さらに「日本中のお母さんに読んでほしい」というトークあり、なるほどそうなんだ、と思いました。(確かに、読後の感想としては、ごもっともです)
ほか「本は100パーセント読者のためにある」など、たくさんの素晴らしいメッセージがあったので、いつも通り下記抜粋しておきます。
===========
P34 お世話になった人にちゃんとお礼は言ったか?
筋道は通しているか?
恩を忘れてはいないか?
自分の我ばかりを通そうとしていないか?
子どもの頃はうっとうしかったが、そのうっとうしい教えが社会に出て驚くほど役に立った。
母は最初から僕たちを本気で「社会に返す」つもりだったのだと思う。
P99 今や銀だこは東証一部上場の超名門企業になったが、その当時から佐瀬社長の口癖は
「どれだけ大きくなっても、たこ焼きの向こうにあるものから目を離すな」
だった。
これはつまり、たこ焼きを食べる人の笑顔を絶対に忘れないということだった。
言い方こそは違えど、この言葉の中にも、母が幼い頃から僕に言い続けた
「喜ばれる人になりなさい」
が心に響いてきた。
P151 「効率の中から感動は生まれないよ」
「え?」
「たしかに効率的に料理を出すことももちろん大切なことよ。でもね、非効率なことだからこそ感動するんじゃない」
(中略)
「人ってね、おもてなしをする側の気持ちってしっかり感じるのよ。『私1人のためにここまでしてくれたなんて』そう思ったときに感動が生まれる。そんなものなの。他のお店がめんどくさくてやらないことを一生懸命考えてみたら?そもそもあんたたちたこ焼き以外ど素人なんだから、何かでお客さまにまた来てもらう努力をしなきゃ」
P180 「勉強ができることって素敵なことよね。でもね、スポーツができたり、料理ができたり、人に親切にできたりってすごい才能だと思うのよ。 特に社会に出たら、喜ばれる人から順に成功するじゃない? あの子のその才能をのばしたほうがいい気がするの」
一見むちゃくちゃなように聞こえるが、真剣に話し始めると、妙に確信をついて説得力があるのがこの人の怖いところだった。
P205 「なんでもいいのよ、人が幸せになれば。 しかもあんたがやっていることは私よりはるかにスケールが大きいよ。 こう言うと嫌かもしれないけど、あんたの講演してる姿とかお店で若い人の相談に乗ってる姿を見ると、『あ、私のやってきたことはちゃんと息子に伝わったんだな』って思える。ありがとうね」
僕は黙って聞いた。
「これからもたくさんの悩んでいる人をたすけていってね。それが私の願い」
P248 「私はシロウトだからよくわからないんだけど、本ってね100パーセント読者さんのためにあると思うのよ。 そう考えたとき、今あんたの立場でやるべきことは、あんたが書きたいことより、読者が読みたいことを全力で探し出すことなんじゃないかな」
(中略)
「でもね、商品は100パーセントお客さまのためにあるって思ったら、すごく楽になった。 大丈夫よ、あんたならできる。 とことん読者さんに喜んでもらうことだけ考えれば、自分がどんな書き方をするか見えてくるんじゃないかな」
P264 本をつくるとき、一番大変なことは、実は執筆ではない。
「誰に何を書き、どう問題を解決するのか?」
この軸を決める企画部分が一番大変なのだ。
そして、
P195 「私はあんたの本の日本一のファンだからね。私みたいに悩んでる人に寄り添う著者であってほしいからこれからも厳しく言うよ。ファンってわがままだからね」
そう言って笑っていた。
「もらった才能や勲章は決して自分をいばらせるためにあるんじゃない。
その力を使って誰かに喜ばれるためにあるもの」
母のこの言葉は僕の中で、今も最も心に残っているものの1つだ。
===========
最後のメッセージの部分は、動画では「単なる役割」「ちゃんと役割を果たしなさい」という言い方をされていた。
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著者の人生の経験を通して書かれた、喜ばれる人になることがどれだけ大切かを説いた本。
自分のことばかり考えている人の周りには人は集まらない。
それは幸せをくれる人のところに人は集まるから。
著者のご両親の子育ての仕方、教育の仕方も素晴らしいなと思うところもたくさんありました。
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◆目次
プロローグ 過去に託された夢
第1章 おかげさま母さん
第2章 ギフト屋母さん
第3章 応援母さん
第4章 MOTHER
第5章 僕は必ずあなたを日本一の母にします
最終章 喜ばれる人になりなさい
エピローグ 未来にかける夢
◆本を読んで感じたこと
人生で大切なことは、母から繰り返し言われた「この一言」だった──3坪のたこ焼き屋から、口コミだけで県外から毎年1万人を集める大繁盛店を作り、2020年のビジネス書年間ランキングでも日本一に輝いた著者が贈る、母から学んだ、人生で大切な「たった1つ」の教え。
そして、青春あり、涙あり、感動あり、そこから多くの学びある成長物語。
母と子、父と子、愛情、友情、師弟、家族、仕事の真髄が凝縮された、長編ノンフィクションであり、今の時代だからこそ読んだほうがいいと思うし、自己肯定感が上がり、誰かのために何かをしたくなる一冊だと思う。
◆本を読んでこれからどうしていくか
改めて家族、友達、身近な人への感謝をストレートに伝え、誰かの為に何かをしよう・与えようとお世話になった人に恩返しをしていこうと決めた。
人は1人では生きることが出来ないし、やれることも少ない。
だからこそ、私もこれから少しづつでもいいからできる最大限をやっていこうと思う。