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紙の本
准教授・高槻彰良の推察 6 鏡がうつす影 (角川文庫)
著者 澤村 御影 (著),鈴木 次郎 (イラスト)
長野での記憶を失ってから元気がない高槻のもとに、絶縁状態だった従弟から、婚約者の肩に人面瘡が現れたという連絡が。尚哉とともに赴くと、婚約者は高槻に向かい「天狗様!」と叫び...
准教授・高槻彰良の推察 6 鏡がうつす影 (角川文庫)
准教授・高槻彰良の推察6 鏡がうつす影
05/02まで通常704円
税込 352 円 3ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
長野での記憶を失ってから元気がない高槻のもとに、絶縁状態だった従弟から、婚約者の肩に人面瘡が現れたという連絡が。尚哉とともに赴くと、婚約者は高槻に向かい「天狗様!」と叫び…。凸凹コンビの民俗学ミステリ。【「TRC MARC」の商品解説】
長野での記憶を失ってから元気がない高槻のもとに、絶縁状態だった従弟の優斗から連絡が。
なんと、婚約者の肩に「人面瘡」が現れたという。
高槻と尚哉が赴くと、婚約者がは高槻を見るやいなや「天狗様!」と叫んで駆け寄り……?(――「肌に宿る顔」)
高槻が運営する怪談収集サイト「隣のハナシ」に、実家の旅館にある「紫鏡」の調査依頼が寄せられた。
依頼人は19歳の女性。幼い頃、母親がその鏡に吸い込まれて消えたという。
古参の従業員も、鏡については言葉を濁し――。(――「紫の鏡」)
異界に魅入られた凸凹コンビの民俗学ミステリ、第6弾!
イラスト/鈴木次郎【商品解説】
目次
- 第一章 お化け屋敷の幽霊
- 第二章 肌に宿る顔
- 第三章 紫の鏡
著者紹介
澤村 御影
- 略歴
- 神奈川県横浜市出身、在住。2016年に『憧れの作家は人間じゃありませんでした』で第2回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》を満場一致で受賞し、デビュー。同作はシリーズ化され1~3巻を数える。他の著作に「准教授・高槻彰良の推察」シリーズがある。キャラクター文芸界注目の作家。
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紙の本
あちらの世界とこちらの世界
2021/12/13 09:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:showan - この投稿者のレビュー一覧を見る
一般人が宇宙へも行けるようになった現在のこちらの世界。あちらの世界ではどのような思いでこちらを窺っているのでしょう。お月様にうさぎが、とか雷様におへそを取られるといったものは、本当に幼い子たち以外、現実味がなくなりました。天狗さまの存在も、うちわや牛若丸のお話で出てくるくらいで、そんな者いないよという人が大半でしょう。でも、あちらの世界は確実にあると思います。この作品もまたフィクションですから、あちらの世界もつ作られたものです。深町くんの怪異の世界は解明しました。本当にこんな人がいたら、それはそれはつらい日々だと思います。それについて。ほかのべっこう飴を選んだ人もいたのでしょうね。その人たちはどうなったでしょうか。彰良先生の謎解明もどう解明されるのか。霊を見たことのない私ですが、不思議と思うことは何度かありました。こんなことある?!と本当に信じられなく、これはあちらの世界を垣間見たのかなと思っています。あちらの世界こちらの世界からをのぞき見するような作品。もし現実にあったらと想定しながら、次の作品待っています。
電子書籍
本物の怪異
2021/05/27 23:21
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nandakanaa - この投稿者のレビュー一覧を見る
エピソードが3篇。冒頭の講義情景は睡眠中枢を刺激されましたが、謎解き部分は楽しく。3作目はホラーですが、高槻先生の謎にもだいぶ触れていて、次巻が気になります。
紙の本
次なる展開が楽しみ
2021/07/26 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語は明らかにフェーズが変わってきている。町田君の謎はある意味、前巻で説明がついたのだと思う。これからは徐々に、高槻の謎に迫っていくのだろう。今後の展開がますます楽しみ。
電子書籍
シリーズ6冊目
2021/07/16 13:48
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
そろそろ「高槻自身の怪異」解明編に突入。といったところでしょうか。
今までのような怪異を主軸としたお話も並行しつつ。なのですが、ちょっと飽きてきたかな。
高槻氏、深町くん、といったメインキャラを好きなら問題なく楽しめるかもしれませんが、そうでない場合は、ちょっと話を引っ張りすぎているような感が否めず、続きを読むのを迷うかな。