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商品説明
図書館評価について、先行研究では必ずしも明らかでなかった有効性の本質や発現プロセス、発現状況を、評価影響の理論を用いて詳細に分析。図書館評価の有効性を総体的に明らかにし、有効性を向上させる方策を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
評価は組織をどう変えるのか――。公的機関で一般的となった業績評価は、組織や人々に何をもたらしているのか。公共図書館を対象とした質的・量的分析をもとに、「評価影響」の理論をもちいて評価の実態を明らかにし、評価の有効性を向上させる方策を提示する。【商品解説】
目次
- 第1章 序論
- 1.1 研究の背景
- 1.2 研究の目的
- 1.3 研究の方法
- 1.4 先行研究
- 1.5 図書館評価の現状
- 1.6 用語の定義
- 1.7 本研究の構成
- 第2章 行政評価と図書館評価の比較
- 2.1 本章の目的と方法
著者紹介
田辺 智子
- 略歴
- 〈田辺智子〉新潟県出身。筑波大学博士(図書館情報学)。国立国会図書館職員。専門は政策評価、公共政策。
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