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- カテゴリ：一般
- 発売日：2021/04/20
- 出版社： 関西学院大学出版会
- サイズ：１９ｃｍ／１３１ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：978-4-86283-321-1
紙の本
日本再起動 （パラダイムシフトの群像）
大阪が生んだ哲人・池永寛明のパラダイムへの疑問を、作家・中野順哉との共著という形で描く。コロナ禍後の社会を見据え、いま、何を考え行動するべきなのかを問う。【「TRC MA...
日本再起動 （パラダイムシフトの群像）
税込
1,540
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商品説明
大阪が生んだ哲人・池永寛明のパラダイムへの疑問を、作家・中野順哉との共著という形で描く。コロナ禍後の社会を見据え、いま、何を考え行動するべきなのかを問う。【「TRC MARC」の商品解説】
令和の大阪が生んだ哲人・池永寛明の「コロナ禍後の社会」論を作家・中野順哉との共著で刊行。コロナ禍前から適合不全を起こしていた課題が顕在化するいま、何を考え行動するべきなのかを問う。【商品解説】
目次
- まえがき
- １ 適合不全時代
- 適合不全との共存と赦し合い
- 母性原理と「場」
- 共有してきたプラットフォームの消失
- プラットフォームが与えた力＝想像力
- ブラックボックスの肥大
- ２ 観の覚醒
- 「専門」への疑念
- 「専門」は便利
著者紹介
池永 寛明
- 略歴
- 大阪ガス エネルギー・文化研究所 顧問
1959年、大阪市生まれ。1982年、大阪ガス株式会社入社、人事・勤労、エネルギー企画、日本ガス協会企画部長、北東部エネルギー営業部長、近畿圏部長、エネルギー・文化研究所長ののち2019年より現職。大阪・関西の風土と文化、技術と社会を文化でつなぎ、都市・社会・産業の今とこれから、コロナ禍後社会のあり方などを研究し、講義・講演・SNSなどで情報発信。
日経COMEMO〈https://note.com/hiro_ikenaga〉2017年8月─2021年3月
116号「ルネッセ「場」─都市を問い直す」2017年、117号「ルネッセ「交」─交流（つながり）を問い直す」2017年、118号「ルネッセ「耕」─文化を問い直す」2018年
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紙の本
日本再起動というテーマの鋭い示唆に富む本
2021/07/29 12:27
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投稿者：デーモン - この投稿者のレビュー一覧を見る
池永寛明氏の日経COMEMOでの連載のエッセンスを、中野順哉氏の文体で分かりやすくまとめた、大変、興味深い本です。好奇心をそそられる本だったので、2時間程で、精読しました。
